間に合わないんだよ / 誰のせいでもないから

先週末時点で「ああ、ダメだ。これは色んなものが間に合わないな。」と既に理解していた。

でも書類関係なら2連休あるから家でも出来るだろうと思っていたが・・・、やらなかった。はははは。

そして今日は職場で悪あがきをしていた。私の時代でないものを山ほど探さなければならなくて汚部屋のような医務室を数か月に渡って片づけて来たが、今日、どうしても足りないものがあるということを悟った。

施設長はこれが施設単位で起こっている出来事なので、もっと気が狂いそうだろう。監査の日は近い。

と、そんなことを思っていたら、このボスから内線がかかって来て『ボーナス前の評価と面談なんだけど、新しい看護師さんたちの分もやって。』とのこと。締め切りは14日。
それを聴いて、もう笑いだしてしまった私。
電話の向こうでも笑っている人がいる。そりゃそうだろう。私の何倍もの人数をやらなくちゃいけないんだから。

しかも、事務連絡に目を通すと、監査の日に、中学生の見学が来ることを発見。
監査の日は・・・・往診日でもある。
しかも、利用者さんや職員のインフルエンザの予防接種もこの日だとずっと前に決まっていた。

もう色んなことが重なり過ぎて、ほんとにもう笑うしかないのである。

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古くから居るナースさんが二人休んだ。最近入ったナースさんたちが普通に出来る人たちなので、彼女たちの中で色んなことが起こっている。
が、普通なのである。

教えられたことを普通にやって、分からないことは訊いて来る。こんな普通のことが出来るのでマウントを取れないと悩みだす。そもそも何でマウントを取らなければならないのか？と考えて欲しいのだけど。

古くから居るナースが強めの言葉で何を言うのか？と思ったら『あなたたち！栄養剤のドリンク飲んだから、ちゃんと瓶を洗ってからここに入れてね！』と新人さんたちに言っている。
普段はゴミ捨てなどしないナースである。（ええ、毎日私がやっている。）

そこで私が横から『私だよ。あとでやるから置いておいて。』と声をかける。『え？すみません！』と言った後、気まずい沈黙が流れる。
最初からそういうことしなければ良いのにな。

普通に仕事している人を前に落ち込むとか、存在意義を見失うまでに至る原因は明白。普通の人が普通に働いている間に、そういう余計な作業に熱を入れているからだ。

全ての人ではないが、メンタルがどうの、モチベーションがどうのと言って休む方々の中にはそういう人も居る。