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生命の不思議➅聞こえるということ

言葉が聞こえる、
理解する、
理解して言語化して、
また投げ返すの繰り返しが、
言葉のキャッチボール、
コミュニケーションですが、
これも無意識でやっています。

これも当たり前ではないんです。
いつも不思議です。

高校生の頃、
友人から誘われて、
手話を学んでいました。

ある時、
スキーに行って、
楽しく過ごしていました。

「あの集団、聞こえない人ばっかりだね。」
私の耳には聞こえてしまい、
私は差別に思い、
嫌な感情を覚えました。

今でも鮮明に覚えています。
何を意図して言ったか、
確認してないのでわかりません。

そこにいた人たちは、
難聴ではなく、
完全に聞こえないので、
その言葉も聞こえていませんでした。

ただ私が、
悲しい気持ちになったのを覚えています。

聞くことも、
五感の1つです。

聞く(聴く)も記憶に残ります。
この高校生の時に耳にしたことを、
ずっと忘れてはいません。

看護師になり、
口腔外科領域、
障害がある方のお手伝いには、
この経験が役立ちました。

少ししか手話も指文字もできませんが、
できるだけで親近感で手招きしてくれたり、
私としては、
嬉しい限りです。

高齢になると、
耳の機能も低下してくるので、
難聴になりやすいです。

聞こえないから、
理解できないことが多いです。

低い声のほうが聞こえやすいので、
声を低くすると聞こえやすいです。

また、
耳で聞いて、
脳で理解するので、
難聴でよく聞こえない人が、
認知症になりやすいです。

聞こえる、
理解する、
この仕組みは不思議です。

心の病気、
原因はわかりませんが、
ストレスで、
後天的な難聴になったかたもいました。
聞きたくない何かがあるのでしょう。

耳から聞く音楽は、
癒しになりf分の1の波動は心地いいです。

人は、
ひとりとして同じではありません。
気持ちをもって生きたいと思います。

最後まで読んでいただき、
ありがとうございます。






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