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世界情勢はとても複雑。でも、そこへの自分のアプローチ、関わり方はあると実感|和田はおりさん

自己紹介


こんにちは!和田はおりと申します。大学では中東の文化、宗教の比較研究、国際交流論などを中心に学んでいます。緒方貞子さんの『未来をください』という著書を読み、難民の子ども支援に興味を持ち始めました。その時に抱いた、「国際協力に関わってみたい」そんな漠然とした考えを、少しでも具体化したいと考え、PLASでのインターンを始めました。

担当業務内容の紹介


チャリティーオークション担当として、資金調達を行っています。著名人の方にお声がけして私物提供いただき、お品物を「ヤフオク!」で出品しております。そこで落札頂いた金額が、ケニア・ウガンダの子どもたちを支援する資金となる仕組みです。私は主に著名人の方にご協力依頼の営業をしたり、出品をスムーズに進めるためのやり取りをしたりしています。

PLASに応募したきっかけ


幼いころから国際協力をしたいという、大きすぎるイメージだけを抱えていました。思っているだけで携われるわけではない、時間のあるうちになにか自ら行動したいと考えていたところ、PLASのインターンを見つけ応募しました。

インターンをしていて楽しいこと、大変なこと


全く新しい営業先からご協力をいただいたときや、協力いただいている方の不明点をクリアにできたときが特に楽しい、と感じます。業務に関してはフルリモートで行われており、職員の方と、すでに働いているインターン生が一から手取り足取り教えてくださいます。慣れるまでは業務に時間がかかっていましたが、職員の方も、インターン生も、いつでも質問に答えてくれます。そんな環境でのびのびと業務ができているのも楽しく仕事ができている理由かもしれません。

活動を通じて感じたこと・学んだこと


「国際協力」というとなんだか小難しそうな印象がありますが、実は支援はとても身近なことからできるということです。もちろん世界情勢はとても複雑です。しかしそこへの自分のアプローチ、関わり方はいくらでもあるということを実感しました。業務に関しては、手を挙げれば挑戦でき、サポートしてくれる、そんな環境が整っているので積極的に参加できます。大学三年の冬に始めたので、個人的にはもっと早く始めたかった、と後悔もあるくらいです。

今後のキャリア


一般企業などに就職した上で、今後も自分が関われる形で国際協力や支援を継続したいと考えています。PLASでの経験を生かした支援、関わり方ができればより良いな、と考えています。就職後も支援をしたい、できるんだと気づかせてくれたのはPLASでしたし、とても自分を成長させてくれる場所だと感じています。

PLASを一言で表すと?


アットホームな環境で、国際協力を考えられる、矛盾しているように感じるかもしれませんがそんな場所です。アフリカの子どもたちの未来をつくる、という大きな目標に向かって活動していますが、暖かすぎるくらいの職員の方とインターン生が迎えてくれます。経験を積んでいない自分でも力になれている、と実感できる環境があります。間接的ではありますが、自分の日々の活動が少しでも現地の子どもたちの力になっていると信じて今後も活動していきたいです。


あなたもPLASのインターンとして活躍してみませんか。
PLASでは随時インターン生を募集しています!
インターン募集要項はこちらから:


いただいたご支援(サポート)は、PLASの活動を通じてケニアとウガンダのエイズ孤児支援のために使わせていただきます。