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本気で副業(業務支援)に取り組む人たちが”本当に求めているもの”って、何だと思いますか?

こんにちは、しげです!

今日の投稿は、

「これまで一緒に仕事をした
 副業従事者の方々」

についてお伝えしていこうと思います。

本気で副業を取り組む人の特徴

私が副業人材支援サービスを
行っていることから副業従事者と
仕事を一緒にさせて頂く機会があります。

副業を行う理由について聞いてみると、

「今まで培った経験やスキルを
 他社でも活かしたい」

という方がほとんどでした。

また、副業を通じて
「新しい繋がりを作りたい」
そういった方も多いです。

これらの目的から副業を通じて
新しい出会いや新しい発見からの
刺激を求めている人が副業を始めています。

実際に企業が求めていたスキルとは?

私の業務支援の経験上、
新規事業、新組織のサポート力です。

副業従事者の支援サービスを
受注する決定権は、依頼者の社長になります。

こういった新事業のサポートする際には
社長に提案が通ったとしても、

第二関門として、
現場社員さんとの会話が発生します。

そうすると、社長と現場の意見を
まとめた提案および対応が求められます。

難しそうに思うかもしれませんが
大切なのは、”図解力””調整力”だけです。

図解力:
必要なのは、上手に絵を描くことではなく、
目的を共有するためだけのものです。

決して議事録など文字だけで
共有してはいけません。

なぜなら、言葉の定義の認識は
人によって違ってくるからです。

最悪のケースは、認識の違いから
水掛け論にまで発展し、
信頼関係が壊れていくことです。

このため、図解を用いることが
有効な対応策になります。

調整力:
図解力を用いることを前提として
社長の意見と現場社員の意見を
すり合わせていく能力です。

この能力は、ライターやデザイナーなど
組織に属さない副業者にも求められます。

副業を本業に活かせる人と
活かせられない人の違い

これら2つの能力を持ち
仕事の全体像が理解でき、

なおかつ課題を発掘する能力が高い人が
本業に活かせられる人です。

業種が異なっていても、
仕事の流れは必ずあります。

本業にはない流れを副業で知り、
課題発掘から解決までを経験することで
本業にも活かすことができるんです。

私の考えになりますが、
本業に活かしたいと考える人は、

本業に対して何らかの不安があるから
副業をしようと奮起しているんだと思います。

コロナの影響で働き方が変化した今、
企業が従業員に求める能力とは?

コロナの影響により、
これまでにはない働き方の見直しを
迫られています。

しかし、そんな状況でも
求められる能力は変わりません。

全体を俯瞰する力と
課題を発掘できる能力が求められます。

会社の中の業務が

・どのように流れていて、
・自分の立ち位置がどこであり、
・現状の課題を把握しつつ、
・新たな課題発掘が出来る

従業員は他社からも
必要とされています。

現に大手企業がベンチャー企業と協業したり、
社内ベンチャーを作ることの一つには、

新たな技術もありますが
新たな課題発掘もあります。

この力を副業を通じて養っていけると
スキル以外の市場価値も高まっていきます。

・・・・・

副業は、新しい刺激を求めつつ
市場価値を高めることができる
唯一の手段だと思っています。

ぜひ読者さんの参考になれば幸いです。

それでは、今日はこの辺で。

最後まで読んで頂き
ありがとうございました。


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