宇宙感覚おくらちゃん

幼少期から自分の感覚を人に話すと「頭の中がファンタジー」と言われる日々。頑張って隠して…

宇宙感覚おくらちゃん

幼少期から自分の感覚を人に話すと「頭の中がファンタジー」と言われる日々。頑張って隠して生きてきたものの、その感覚は消せず。そこで感じていることをそのまま表現してみようと思います。

最近の記事

キャベツの波動

取り寄せた無農薬野菜のキャベツが冷蔵庫で芽を出していました。 これだけでも凄いことなのですが、 プランターに植えて観察してみました。 驚いたのはこれだけではありません。 もともと隣に植えていたタイムやルッコラが急に元気に成長しているんです。 同時期に他のプランターに植えていたルッコラは、やっと芽を出したくらい。 良い波動が影響したのかな? 人間の世界でも同じようなことがあるとキャベツさんに言われている気がします。 地球の面白いところだと思います。

    • 「買う」ということ

      物を「買う」という表現。 不思議でたまりません。 なぜ「買う」と言うのか? 私の感覚では「分けていただく」です。 地球上にあるすべてのものは、人間様のためにあるわけではありません。 例えばスーパー。 店内に入ると野菜たちが色々な表情で並んでいます。 そんな食材たちに挨拶するのはもちろん、スーパーという空間自体にもありがたくてたまらない。 そんなことを感じていると、どうしても「買う」というより、「分けていただく」「連れて帰る」というほうが感覚的にピタッとします。 おそら

      • 水のふしぎ

        私は水を飲むのが苦手です。 コンビニの水は特に苦手で、口に含んでもゴックンと飲み込むことが出来なくて吐き出してしまいます。 「格好いい大人は水を持ち歩いて飲んでいるから頑張ってみよう!」 と思い、水を買ってチャレンジしてみたことがありますが、 飲んだ瞬間にお腹の中からパンチの連続で、痛みでゲッソリしてしまいました。 ならばオレンジ風味の水はどうかと試してみましたが、 飲んだ後に体の中がザラザラしてくる感じがあって、しばらく体が変な感じになりました。 そんな私が「こんな

        • 植物たちの声

          植物たちと会話する、と言うと驚かれるのですが、人間なら誰でもできると思っています。 同じいのちがあるのだから当然だと思います。 ごみ拾いをしている時は、植物たちの声がいつも以上に聞こえます。 空き缶が挟まって苦しそうだったり、ビニールが絡まって困っていたり… 一見普通の街路樹に見えるのに、声を聞いて下を覗いてみると、ビニールや瓶や煙草が山のように出てくることもしばしば。 それでも見事にいのちをあらわしている姿には本当に頭があがりません。 以前は自然に生えている植物でないと

          味噌のありがたさ

          私は味噌が好きです。 小学生の時は鍵っ子で、塾に行く前ですら必ず味噌汁だけは作っていました。 大学に入り外食を覚え、味噌汁を飲まなくなりました。体が弱くなりました。 社会人になり、ストレスでめげそうになった時、味噌汁は私の胃を守って支えてくれました。本当にありがたかった。 大豆と麹と塩だけで、こんなにも美味しい味噌ができること… 味噌作りをしていると、本当に奇跡だと心から思います。 人間には到底できません。 それぞれが仲良く調和しているからこそ、こんなに優しく人間を癒してく

          味噌のありがたさ

          「勝つ」とは?

          地球上では、勝ち負けが多いです。 競争相手に勝つ。寒さに勝つ。怠惰な自分に打ち勝つ。 私も競争社会の中で育ち、今もそんな社会の中で過ごしています。 そしてよく思います。 勝って、それでどうするの…?と。 相手に勝って、お祝いをする意味は何? もし勝って次の成長につなげるとしても、再び勝ち負けの舞台はやってきて、いつまでたっても勝ち負けの世界がついてくる…。 寒さだって、わざわざ寒さに勝たなくても、「寒いよ~」と思う身体を見ると、地球で生きるいのちをビャンビャン感じ、面

          「美味しい」とは?

          なぜ地球では、『美味しい = 味がいい』 になるのでしょうか。 そもそも「美味しい」とは何なのでしょうか。 科学的に美味しいと感じる仕組みを分析する技術はどんどん進歩してきているようです。 化学的要因、物理的要因、生理的要因、心理的要因、社会的要因などが複合的に作用して決まるともされています。 でも何となく、本質的なところが抜けている気がするんです。 最近よく言われる「栄養バランス」や「美味しい」は、発達途中の科学に傾倒し過ぎて、食物本来のいのちを見失っているようにも感じ

          「美味しい」とは?

          揺れる

          大学の時に大きな電子顕微鏡を見る機会がありました。 そこで試料を超高倍率で見ていたのですが、 シーンとした静かな状態で観察していた時に、ドアの向こうでわずかに音が鳴りました。 するとそれに呼応して観察していた試料が揺れていました。 その時私は確信しました。 見えている物は、確かに小さな音にすら影響を受けていると。 私たちが音楽を聴いている時、細胞も音楽に合わせて揺れている。 物たちも同じように音楽で揺れている。 どこかで笑い声が聞こえればその振動数で細胞も揺れる。物たち

          モノの気持ち

          なぜ地球上では物をただの「物質」として見る人が多いのでしょうか。 と言っても、別に物が喋る声が聞こえるというわけではありません。 でも、物がその役割を果たしていることが当たり前と思っていて、しかも雑に扱えることが私には不思議でたまりません。 例えば机。 重たいパソコンを置かれ、時にお茶をこぼされ、またある時には昼寝している人の頭を支え…。 机としての役割を見事にあらわしており、しかも愚痴ることも威張ることもなくサラリと佇んでいる。 私にはそれが美しく、感動でしかありま

          地球人の不思議なところ

          なんでみんな平気でそんなことをするんだろう…? 生きていると常に不思議に感じます。 その感覚を言ったところ「変な人だ」と笑われ、それ以来、人に合わせるために頑張って封印して生きてきましたが、 今の地球の状態や環境破壊を見ていると、私の感じている不思議を言いたくてたまらなくなりました。 少しずつ綴っていきますので、よろしくお願い致します😊

          地球人の不思議なところ