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美白剤の選び方〜皮膚科看護師のスキンケア〜

365日日焼け止めを塗るように、毎日美白剤を浴びたい。
洋服も欲しいし、美味しいご飯も食べたい、美容医療だって受けたい。
スキンケアは?毎日のスキンケアとっても大切です。
高いものが良いとは限らない。プチプラでも組み合わせによっては効果絶大だと感じています。
今回は美白剤の選び方と、なぜ私がこれらのスキンケアを使っているか解説していきます。

美白剤の肌での作用


美白剤といって、思いつくのがビタミンC?トラネキサム酸?
それぞれ肌の中でどういった流れで効果があるのか。
作用機序まで説明すると、この文章におさまりませんので作用機序別4つに分類しています。
もちろん他の作用方法もあります。

作用機序別美白剤表


カタカナが多いですよね。作用機序別4つに分けられました。
さて?この作用のある成分は?

私のおすすめスキンケア


今使っているスキンケアの中にこれらの成分は入っていますか?
私はビタミンA・B・Cがとっても大好きです。
なぜこれらを意識して使うかというと、作用機序がそれぞれ違うからですね。

とここで、皮膚科看護師(アラサー女子)が使っているスキンケアの解説を行っていきます。
※肌の状態に合わせてこれら+αで使っているものもあります


ラロッシュポゼエファクラ ピールケア セラム


乳酸、フィチン酸、サリチル酸配合で古い角質除去しつつ有効成分を届ける
年齢とともに肌のターンオーバーは遅くなるため、ターンオーバー促進するためにもピーリングは大切です。
肌の状態が不安定な時でも使いやすいマイルドなピーリングセラムですね


肌ラボ 白潤プレミアム 薬用浸透美白化粧水

美白成分のみならずグリチルリチン酸2K(肌荒れ防止成分)配合
しっとりタイプもありますが、この時期はこちらで十分保湿感もあります


トゥベール レチノショット 0.1

レチノール配合しつつも、セラミドやペプチドといった保湿かつアンチエイジングにぴったりな成分配合
1週間に2回程度使用しています。毎日使うと赤みが出やすいので慎重に使っています。翌日は肌艶、毛穴周りとても効果を感じています。


プチプラ化粧品大好きです。成分を組み合わせることで、より効果は絶大だと感じています。


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