赤ちゃんのみな出来る、それ正しい場合と違う場合がある

 こんにちは!普段は赤ちゃんの行動を研究し、行動支援、離乳食の食べ方の支援もしています。私は赤ちゃんの仕草の観察するのが奥深く楽しいと思ってい見ています。そしてご相談いただくとき「みなができているのにうちができない」そうご相談いただくことがあります。(自己紹介はココ)


みな出来る、うちはできない。何を基準に見ているのかで、ハッとする場面がある





 みな出来る、ここで比較するなとかいう訳ではなくてね、大概のことは皆出来るようになるのです。そうなんだろうと思っていても、その場に立つことができなければ、いつになったらできるの?と「待つ耐性」を持てない時には、焦って仕方ない、そこで「うちはできない」と悲観し始める。




 これ、赤ちゃん基準で見ていなくて、自分基準。自分基準と言っても、よそ様で得てきた情報基準であって、自分基準でもない。よそ様情報をアテにしているので、どの情報も、もやがかかっている状態で、自分の身の置き所がなくて、不安で仕方がない。




 そして、おそらく正しいと思う情報に舵取りして身の置き所を正すために正当化して考え始める。ある意味正しい行動とも呼べますが、ある意味違う行動とも読み説けます。目の前の子がしていることが今の時点の正解なんです。




 知り得た情報がどの専門家から聞いたことよりも、自分にあった専門家にたどり着いていないのであれば、結局不安が残り、検索が止められなくなってしまうのね。




 以前、子育ては子育て学です、そう申し上げたことがあります。0歳の教科書0章です→リンクココ(無料で読めます)




 発達の順番は先に学んでおいた方が、「今、この地点にいるんだな」発達の位置情報を確認することができて安心材料増えます。それと、情報の嗅ぎ分け力です。




 配信者がどれだけの情報量を輩出しているのか、実績はどの程度あるのか、人気記事・いいね多いがいい記事とは限らないことよくあります。マニアックであっても、専門に情報提供してくれている、悩んでいるピンポイントにあてはまれば非常にありがたい人に出会えるかもしれません。




 あとは、ご自分をサポートしてくれる人がそばにいること。




 一人で戦うより、2人・3人とサポーターが増えていくと、2方向3方向の考え方が生まれてきます。あなたのそばに、継続で教えてもらえる人を捕まえに行くといい、そういう場合もあるかもしれませんね。




▼ぴよままオカンが運営するレッスンでは雑談が面白い。こんな話もサクッと聞けたりします。


▼赤ちゃんの行動発達を学ぶのはここ

▼離乳食2か月フォロー付き、食べないにも対応はここ



 当方の得意は、個別性対応できることです。うつ伏せ苦手、寝返り、ズリバイなど赤ちゃんの動作を支援しています。赤ちゃんの行動を読み解くと、今赤ちゃんが困っていること、克服していきたいことなど目標が見えてきます。赤ちゃんの仕草がみえてくることで、子育ての細やかな視点を学ばれる方が多いですよ。 



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