離乳食、しょせん、食べることは容易いことだろうと思われていること
こんにちは!昨日ね、まだまだ悔しいなぁと思うことがありました。離乳食、つまり食べることですが、食べることは、大人からしてみたら日常の当たり前であるがゆえ、「赤ちゃんが食べること」も些末なことと認識されている傾向にあること、これに悔しさを感じています。まだ9割以上はこの傾向なのかなという気がしました。(自己紹介はココ)
離乳食といえど3時間以上しゃべれる要素があります。癖をどうつけていくのが正解ですか?
食べることの癖、これは一生もんの癖の話です
離乳食のご相談って、結構おおいんです。一番多いのが「たべない」、次に「噛んで食べない」「レベル上げがわからない」が続きます。
食べ方って一度覚えたら、生きている限り続くものです。食べる癖がついたら最も治しにくいものだと私は認識しています。早食い・噛まない食事を好む傾向って、食べ方の癖なんですよね。
そして、おくちの中がどうなっているのか、出会った方全員に「おくちの中に何がありますか?」と尋ねると、「歯」は100%の回答がありますが、それ以外は?と尋ねると「わからない」とか「何がありますか?」という方一定数います。それだけ無意識に食べているということです。
今日は「しょせん容易いもの」と認識されているじゃないか。この「しょせん」といったところを強調して書いてみました。
しょせんと思われているからこそ、問題が起こってから初めて、慌てだす傾向って結構あります。胃袋に食物が入ればゴール、達成したと思われていることも多いのが要因です。おくちの機能って、食べることだけではありません。
せっかく育休取られて、近くにいらっしゃるのであれば、家族総出でご参加してほしいなと、オンラインの画面に映らなくてもいいから、視聴だけもと願ったんですけれど、もどかしいなぁと感じたことがありました。
先ほどの、3時間以上と書いたのは、私の講座時間です。実際は5時間以上話せる内容を3時間程度でまとめています。スプーンひとつで1時間は話せるかもしれません。受講生さんの表情はあくび一つさせないくらい濃厚なものだと自負しています。
▼ぴよままオカンが運営するレッスンでは雑談が面白い。こんな話もサクッと聞けたりします。
▼赤ちゃんの行動発達を学ぶのはここ
▼離乳食2か月フォロー付き、食べないにも対応はここ
当方の得意は、個別性対応できることです。うつ伏せ苦手、寝返り、ズリバイなど赤ちゃんの動作を支援しています。赤ちゃんの行動を読み解くと、今赤ちゃんが困っていること、克服していきたいことなど目標が見えてきます。赤ちゃんの仕草がみえてくることで、子育ての細やかな視点を学ばれる方が多いですよ。
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