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向き癖と反り返り、赤ちゃんのソレ、いつ見つけましたか

 こんにちは!普段、赤ちゃんの行動を観察研究をしています。ご相談いただくことも多くあり、向き癖と反り返り、それいつの情報で入手してきて気になっていらっしゃるのかでは意味合いが異なってきますよ。(自己紹介はココ)



結局、背景にあるのは「頭の形」を見通してではないかと思う件




 最近インスタで「赤ちゃんのヘルメット」の広告がめちゃくちゃ流れてきます。インスタ趣味もの含め○個アカウント持っていますが、読書趣味アカで本しか載せてないアカウントでさえ流れてきます。なぜだ。




 さておき、検索するときには「当該月齢より、ちょっと先」を見ていることって多いのです。次に何があるんだろうと、期待と下調べと、悪い状況を避けたいがために。





 ヘルメット治療の開始は生後3か月からと書いています。あれだけ宣伝しているので、ヘルメットの赤ちゃん増えまくるだろうと思わんばかりです。あれ、175gあるんですよ重さ。赤ちゃんの体重って3カ月で出生時の2倍程度、赤ちゃんの身体はおおむね4頭身、足が短くて、頭が大きいんです。それにヘルメットの重さまで加わります。




 ここは置いといて、本題に。




 ちょっと前となると生後1・2か月の赤ちゃんのご両親が検索するわけです。すると、赤ちゃんには原子反射がありますので、それだと決めがたいものもあります。






 当方で寄せられる、向き癖や反り返りでお話を頂くのが生後4か月以降が多く、原子反射が徐々に緩んできているものもあります。そこで初めて、向き癖や反り返りがあるかもしれないと予想できるものがでてきます。





 「他には何かありませんか」と尋ねてみると、下にある「丸い抱っこができません」がくれば、体の動かしにくさがあるのかもしれないなと高めの予想できるのです。






 少なくとも、一生懸命赤ちゃんのためにって調べて下さっている方もいますので、その場その場で対処も必要なことがありますが、1年ほど前に書いた「子育ては『子育て学』です」と申し上げたように、気づいた時点から基本的なことを細やかに学ばれると、右往左往することも、検索時間を減らせるのではないかと、根本的なことをいいたいなと思うのです。





 あとは信頼できるアドバイザーを味方につけておくことです。



▼ぴよままオカンが運営するレッスンでは雑談が面白い。こんな話もサクッと聞けたりします。


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 当方の得意は、個別性対応できることです。うつ伏せ苦手、寝返り、ズリバイなど赤ちゃんの動作を支援しています。赤ちゃんの行動を読み解くと、今赤ちゃんが困っていること、克服していきたいことなど目標が見えてきます。赤ちゃんの仕草がみえてくることで、子育ての細やかな視点を学ばれる方が多いですよ。 



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