昨日、赤ちゃんが丸い抱っこできたこと

 こんにちは!うちの子ではなく、うちの受講生さんの話です。普段赤ちゃんの姿勢・寝返り・ズリバイなどの赤ちゃんの行動発達を支援しています。生後2か月の赤ちゃんで、「反り返り丸い抱っこができず抱っこがしずらい、まだ抱っこは続くのに」ということで、2回目のレッスンで、見事に丸い抱っこが完成したことです。(自己紹介はココ)


丸い姿勢の何がいいのか、丸くない姿勢って何なのか。それはいいのか・よくないのか





 丸い姿勢とは、背中を丸めて小さくなった状態でなっていること。子宮の中にいた胎児のような姿勢なのですが、たまにね、生まれたんだから、胎児のような姿勢でなくてもいいんじゃないのか?とおっしゃる方もいますが、丸い姿勢がいいとか良くないではないんですね。




 丸い姿勢を取ることで、赤ちゃんは何を手に入れているのか。




 そこの着目していなければ、丸い姿勢の意味は分かりません。反対に丸い姿勢でないものの代表が反っている姿勢です。反り返りは猫背の皆さまよく知っています。だらぁ~となったあと、ちょっと何か思い出して、ピーンと反ります。それが反った姿勢です。




 反った姿勢のデメリットは、腹筋を使いづらいということ。猫背の方々は、「あー」とどこかで思っていらっしゃるはず。私も猫背なので同類です。腹筋使いづらいので、からだバランスがとりづらくて疲れやすいですよね。背筋ばっかり使っていますから。




 私が赤ちゃんの行動発達を研究していての、丸い抱っこができない、できるために何があったのかということを「0歳の教科書」に書き込んでいます。



 そして、昨日、うちの受講生さん生後2か月の赤ちゃんが、反っていたところ、ママの手を介して(オンラインで教えています)、丸い抱っこの方法を試してみたら、歓喜!おや、できました。よかったよかったです。目標達成して、あと1回レッスン残っています、何しようかなです。(笑)




 みなが皆上手くいくかといえば、そうでもないこともありますが、上記事には、研究していてわかったことを書いています。ご関心あれば、お立ち寄りくださいませ。




▼ぴよままオカンが運営するレッスンでは雑談が面白い。こんな話もサクッと聞けたりします。


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 当方の得意は、個別性対応できることです。うつ伏せ苦手、寝返り、ズリバイなど赤ちゃんの動作を支援しています。赤ちゃんの行動を読み解くと、今赤ちゃんが困っていること、克服していきたいことなど目標が見えてきます。赤ちゃんの仕草がみえてくることで、子育ての細やかな視点を学ばれる方が多いですよ。 



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