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【3分で学べる偉人の名言】本田圭佑選手から学ぶ「成長するための」マインド


結果にこだわるな、
成功にこだわるな、
成長にこだわれ

本田圭佑

本日は、日本サッカー界のスターという一面だけでなく、現役選手でありながらカンボジア代表監督であり、様々なビジネスを行うといったマルチな活躍を見せる「本田圭佑」選手の名言を紹介したい。

本田選手といえば、小学生の頃の卒業文集が有名だ↓

本田選手の卒業作文

小学生の頃から将来の目標がかなり具体的に記載されており、しかも「なりたい」ではなく「なる」と明言しているところが本田選手の凄いところである。

自分の小学校時代の卒業文集と比較すると、ほんと恥ずかしくなってしまう。

今日はそんな夢を実現させた本田選手の名言から学んでみたいと思う。

一見、少年の頃の夢を実現させた姿を見ていると「結果」にこだわるタイプなのかと思いきや、「結果」でもなく「成功」でもなく、「成長」にこだわることを勧めているので少し違和感を感じてしまった。

ただ、この言葉こそが本田選手の生き様を表しており、現役の選手でありながら様々なビジネスに関わったり、代表監督をおこなったり、プログラミングを学んだりと、常に自分の「人生」を通して成長していこうという姿勢がはっきりと見て取れる。

選手として成長することはもちろんだが、人生において「選手」でいる時間の方が短いことを理解しているからこそ、人生単位で成長していくことで引退後も「理想の自分」になるべく、必要な努力をしているのだと思う。

本田選手の中には「今が良ければそれで良い」という、現状に甘んじるような考えはないのだろう。

人生100年時代と言われるようになり、私たちサラリーマンは現役引退(定年退職)後も働き続けなければ生活できない可能性が高い。

定年後に働こうと思っても、何も技能がなければ「稼ぐ」ことも難しくなることは目に見えている、そう考えたら現役時代から仕事だけでなく多方面で「成長し続ける」ことが最善のリスクヘッジであると言えそうだ。

本日の本田選手の名言からは、これからどのように年齢を重ねていけば「求められる人材」になれるか、あるいは「理想の自分」になれるかといったようなことを考えるきっかけをもらえたので、改めて今後具体的にどのように成長していこうか方向性を定め、そこに向けて本田選手のように実現させたいと思う。ではなく実現させる!(本田選手のように明言しよう!)

ちなみに私の目標は「元気で面白いおじいちゃんになる」という、本田選手と比べるとかなり低次元に見えてしまう目標がある。

今も毎日ここに向けて必要だと思う努力(健康管理、トレーニング、読書、人とは違う経験、など)はしているので、引き続き一歩一歩着実に成長をしていると実感しながら自分を伸ばしていこうと思う。

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