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理想の一日に近づくための小さな一歩。

理想どおりの毎日を送っている人はどのくらいいるだろうか?

「端的にいえば、理想と現実は違うのだよ」
なーんて、そこいらにいるしたり顔のおっさんに説教されそうだけれど(妄想です)、もし仮に、
「ワタシ、毎日が自分の思い描いていた通りの生活を送っています!!」と胸を張って生きているキラキラした女子(妄想です、その2)がいたら、
そのコツとやらをレクチャーしていただきたいものだ。

現実あっての理想、なわけだし、理想に近づくために努力を惜しまない人がいることもわかっている。でも、なかなか思う通りに行かないのが人生で、そこがまたおもしろかったりもするのではないかしら? 

などと、めんどうくさいことを書き連ねてしまったけれど、今の自分の生活が気に入らないわけでもなければ、絵に描いたようなスーパーウーマン(死語?)になりたいわけでもなく。

例えば、
「あなたの理想の生活ってどんな感じですか?」
と聞かれて、1日のタイムスケジュールを想像したとして、そのとおりにどこまで暮らせているか? といえば、その要素があまりないのが今の生活だなぁ、などと考えてたりしている。
そして、なんかパッとしないよなぁ、自分って……と思ったのだ。
まぁ、そんな質問されることはないのだから、心配には及ばないのも現実なのだけど。

とはいえ、自分にとっての理想の生活を妄想するのって、案外楽しい。
例えば、こんなパターン。

  1. 朝早起きしてヨガと瞑想

  2. 小鳥のさえずりを聞きながらコーヒー飲んで軽く朝ごはん

  3. シャワーを浴びて身支度を済ませて

  4. 午前中バリバリ仕事をする

  5. ランチの時間はたっぷり2時間あるから30分はお散歩して30分はお昼寝

  6. 午後は音楽を聞きながらクリエイティブな仕事を片付け

  7. ティータイムに猫を撫で撫でしたら

  8. 緩やかにでもテキパキ仕事をまとめて明日の準備

  9. 定時に仕事を終えたらエクササイズタイム

  10. お風呂にゆったり浸かってリラックスしたら

  11. ドラマを見ながら晩ご飯を食べる団欒のひととき

  12. 食後はお酒かお茶か迷うところだけど、時にはまったり読書や執筆活動など

  13. 夜11時までには布団に入って、おやすみなさい……

ってな感じ。

そんなにキラキラしているわけでもなく、ある人からしてみれば、まったくもって普通の生活。こんなのが理想? と言われてしまうかもしれない。
いやいや、別の人から見れば、朝ヨガに瞑想? けっ。意識高い系か、ワロス、などと言われてしまうかもしれない。
けれども、誰に何を言われても、今の仕事を続けるのであれば、こんな生活がいいかもなぁ〜と思うのだ。

パッとしない自分をちょっとでも改めるべく、理想に近づくためのスモールステップということで、とりあえず、まず流れを作るところから始めてみた。

  1. 朝早起きしないけど、ヨガと瞑想をベッドで10分ずつ

  2. 白湯飲んでリリース&マッサージ

  3. 身支度を済ませて

  4. 午前中仕事をする

  5. ランチの時間はたっぷり2時間あるから30分はお昼寝

  6. 午後は仕事を片付け

  7. ティータイムに猫を撫で撫でしたら

  8. 仕事をまとめて明日の準備

  9. 定時に仕事を終えられなかったのでエクササイズはなし

  10. 旦那ちゃんの帰りが遅いから執筆活動(以下略)

とまぁ、こんな感じだ。

やってみての感想は、理想に近づくのって、頭のブレーキを外す、つまりできないんじゃないか? という思い込みさえ取り除ければ、無理じゃなさそうってこと。「朝早く」とか「バリバリ」とか、余計な物を取り除いて、シンプルにしたら理想に近づいていくのではなかろうか?

1月も後半だけれど、2023年の自分の小さな小さなゴールは
「理想どおりの生活に近づけるように、無理せずちょっとずつ前進する」ってことにしよう。



最後までお読みいただきありがとうございます♡


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