海外就職|ジョブオファーが来たら絶対に交渉しよう
さて、最近転職して面接や交渉をしたこともあり、いいタイミングなので海外就活における交渉について書きます。
いつも通りカナダ・アメリカベースの話ですが、他の国(特に西洋)にも通用する部分も多いと思います。
今回は、途中から有料記事にします。
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記事内容(目次)は
・交渉は毎回する
・交渉する上でのマインドセット
・いつ交渉するべきか?
・給与の交渉
・給与が希望に満たなかった時
・給与の他に交渉できること
長文になりますが、じっくり掘り下げて詳しく書いていきます💪
交渉は毎回する
日本の会社だと、給与はポジションごとに決まっていることも多くあまり交渉というものに慣れていないのではないでしょうか。私自身、日本で就いたのは学生時代のバイトと新卒入社した会社のみだったので、「みんな同じ給料をもらって、エレベーター式に上がっていく」というシステムが当たり前でした。
北米で就活する際は、交渉は毎回しましょう。
実は、アメリカ人、カナダ人でも女性は最初に提示されたオファーをそのまま受け入れることが多いそうなんですね。時代とともに変わっていくでしょうが、私たちまでの世代でいえば、女性はことを荒立てないように育てられてきた場合が多いためです。
同様に、移民の場合も「仕事があるだけでありがたい」「とにかく何か仕事を得なければ」というプレッシャーもあって即時飲み込んでしまいがちです。「給料上げろなんて言うんなら、もうオファー取り消しだ!」と言われたらどうしよう、とか思いますよね。
私自身、女性である上に移民なので、最初は「このくらいしか出せない」と言われたらそれを受けてしまったり、しっかり交渉できるようになるまでには時間がかかりました。だからこそ、今回はノウハウを紹介しようと思った訳です。
一部、政府の仕事などではかなりカッチリと給与や条件が決まっている場合が多いので、そういう時は交渉できないかも知れません。内部の情報を先に得ておきましょう。
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