うるうるウルフくん

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  • 投資・ローン地獄までの100days日記

    これは僕が実際に経験した、投資・ビジネスによるローン地獄の100日間を記録したものです。お金だけではなく、人間関係や大切な人を傷つけてしまった経験から、これを読んでくれた方にはそうなって欲しくないという思いから、書くことを決めました。 100日間毎日投稿します。1日1日によって様々な心の変化や友達との人間関係の変化も表しています。僕の経験を読んでみて1人でも、正しい道を導いていけたら幸いです。

最近の記事

#45 夜の招集

僕は無事家に帰宅し、2回目の新規プレゼンが終わった日にどのような感じだったのかの報告をした後、すぐに爆睡してしまいました。 相当気疲れしていたのかも知れません。 そして翌日になり、僕はいつも通り学校に行き普段の日常を過ごしていました。 そしていつも通り友達と一緒に帰宅していると一件のLINEが届きました。 「今日何してんの?」 と、Aさん(僕の友達をビジネスに誘った人)からメッセージが届きました。 ちょうどその日はバイトも遊びも予定がなかったので、「何もない」と返

    • #44 その日の夜

      なんとか2人目の新規プレゼンを終え、親友とも別れそれぞれ家へ帰宅しました。 僕はなんとかやりきりました! しかしその反面不完全燃焼でもありました。 始めた当初は 「こんなおいしいビジネスやらない人いないでしょ」 と思いながら自信満々にプレゼンやアポをとっていましたが、少しずつ自我を取り戻しつつあるのか、新規プレゼンをしながら罪悪感を感じている自分がいました。 無事家に到着し、僕をこのビジネスに紹介してくれた友達とAさん(僕をビジネスに誘った友達をこのビジネスに誘っ

      • #43 モヤモヤの原因

        無事親友へのプレゼンが終了し、ビジネス活動人生で2回目の新規プレゼンが終了しました。 意外と反応は前向きな反応でビジネスをやっている僕としては、ものすごく嬉しい気持ちがありました。 それはこのビジネスをおこなっている1人としての実績という面と、友達と一緒に活動できる、お金を稼げるという光が見えた気がしました。 しかし、その気持ちの反面、新規プレゼンが終わってからも心のモヤモヤが晴れることはありませんでした。 僕は怖ったのかもしれません。 親友にこのような話をして嫌わ

        • #42 2回目の新規プレゼン

          2回目の新規プレゼンの相手は高校からの仲であり、数少ない親友の1人でした。 普段からどうでもいいことを話しては笑いあってばっかで僕の理解者でもありました。 そのような間柄だったので話したいことがあると言ったら快く予定を空けてくれました。 そしていざ、その当日を迎え、僕たちは近くのファストフード店で合流しました。 序盤は1人目の時と同じくたわいもない話から会話を始め、軽くご飯を食べ、うまく話の間を見つけ、本題を始める準備をしていると、 「今日こんな話で呼んだんじゃない

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        • 投資・ローン地獄までの100days日記
          45本

        記事

          #41 初めてのリスケ

          人生で初めての経験でした。 友達と遊ぶ予定が当日の朝にドタキャンされたみたいなことと同じようなことですが、それとは比べ物にならないくらいのショックでした。 しかし、まぁこんな事は誰しも経験するでしょという風にポジティブに捉えるようにし、そこからは時間が解決してくれるっていう感じでやり過ごしていきました。 冷静に思い返して分析してみたら、絶対決めたいという気持ちが先走りすぎていたのかもしれません。 相手の意見を聞かず、一方的に話を進め、アテンドの日程切りまで行ってしまい

          #41 初めてのリスケ

          #40 前日の連絡

          僕は凄く良い波に乗っていました。 爽快に駆け抜けていき、何もかもうまくいく気しかしない程、心地よい波に乗っていました。 そして僕は、アテンドの日にちを確認し、アテンドをしてくださる僕のアップラインであるAくんに新規としてアテンドしてもらう僕の友達の情報を伝え、当日の準備を着々と進めていました。 するとそこにLINEの通知が一件届きました。 そこには、 「ごめん、やっぱり辞めとくわ」 「この事業について調べたけど、こわいわ」 「このアテンドに行ってしまったら、始め

          #39 次の新規アポ

          僕は1人目の方の新規プレゼンが終わってからすぐに新しい新規の方を探すために、友達を軍分けしたリストアップを見返していました。 そして、次に声をかける人を決め、すぐさま連絡をしました。 この際もLINEの文章だけでなく、なるべく電話や直接会うように心がけました。 そしてなんとか無事、次の方もアポも取ることが決定しました。 次の方は、高校の時の友達で卒業してからもしょっちゅう会うような間柄であり、親友の1人です。 そいつとは直接会って話すことになりました。 軽く話をし

          #39 次の新規アポ

          #38 新規プレゼン報告

          無事新規プレゼンを終えた僕は、僕にこのビジネスを紹介してくれた友達にすぐさまLINEをしました。 「新規プレゼンは無事成功し、アテンドの日程切りもできた」 と連絡すると「おめでとう!これから仲間どんどん増やしていこう」 と返信が来ました。 凄く達成感を感じとても快感でした。 友達の次にAくん(僕の友達をこのビジネスに誘った人)にも同じような連絡をしました。 するとAくんからは 「新規プレゼンからアテンドまでの間が長ければ長いほど、人間というのは気持ちがコロッと変

          #38 新規プレゼン報告

          #37 初戦

          僕は仲の良い友達に新規プレゼンをするため、お互いの家から近いカフェで集合することになりました。 そしてなんとか集合時間になり、お互い遅刻することなく合流することができました。 席につき、すぐお金の話をするのは違うなと思い、お互い飲み物を頼み、いつものように軽く雑談から始めました。 ただ、いつもとは違った雰囲気が漂っていました。 そして、お互いひと段落をしたところで、とうとう本題に入ります。 仲が良い友達が相手でしたがやはりとても緊張感があり、話すのも難しかったです。

          #36 新規プレゼンのコツ

          僕はいざ新規プレゼンをするとなったときに、ちゃんとプレゼンをすることができるのか不安になり、Aくん(僕の友達をこのビジネスに誘った人)からアドバイスをもらうことになりました。 そして、急遽23時頃にzoomが開かれ、約1時間にわたる新規プレゼンの確認が行われました。 内容としては、 ①この事業の内容の確認、伝えるべきところを押さえる ②自信を持って説明する ③あなたのために。あなたが稼げるために。というスタンスで話す ④テンション高くいく ⑤アテンドの日程からも

          #36 新規プレゼンのコツ

          #35 初めての新規アポ

          初めて新規のアポを取ることに成功した僕は、気持ちがとても高揚していました。 新規の方として僕がプレゼンする方は、僕とかなり親しい関係であり、プライベートでも一緒によく出かけるような間柄でした。 そいつはもともとお金について興味があり、バイトでも賭け事でも稼ぐことには全力でした。 そして、そんな彼に「凄く稼げるビジネスがある」「一緒に稼ごう」などと僕が言われたような決まり文句を投げかけました。 すると彼は、「とりあえずやるかやらないかは別として話だけ聞いてあげる。そして

          #35 初めての新規アポ

          #34 新規のアポ取り

          セミナーへ行き、その後アフターにもいった僕はとても気持ちが高揚としていました。 もう自分が成功する未来しか見えない。 こんな稼げるものをみんなやらないはずがない。 と、今考えれば一種の洗脳のような形で、とにかくたぎりまくっていました。 アフターが終わってから、今月は新規何人アポを取るか決める時間があり、そこで決めた人数に応じて1軍から声をかけていきます。 そして、僕は無事新規の方のアポ取りを成功することができました。 もうアポを取れた時点で、またさらに高揚し僕をこ

          #34 新規のアポ取り

          #33 セミナーのアフター

          無事約2時間半に渡るセミナーが幕を閉じ、僕たちは再び挨拶に回りました。 そして、会場を出て解散し家に帰ろうとしたところ 「この後、予定なんかあるの?」 と聞かれ、特に予定はなかったので、返事をすると、じゃーアフターやるからどっかカフェ行こうと言われました。 アフターってなんだ?と思い、聞いてみると、毎回セミナーの後は、自分のアップラインの方と今後の活動方針を見直して、再確認する作業を行うとのことでした。 そして、僕たち3人は近くのカフェに入り、今後の活動について話し

          #33 セミナーのアフター

          #32 セミナーでの衝撃

          照明が真っ暗になり、オープニングビデオが流され、とうとう開会されました。 その日は2人の方がセミナーの語り手として登壇されました。 僕はこのようなビジネスをやっているのは、20代が多くを占めていると思っていました。 しかし、登壇されたお二方はどちらも30代の男性の方で、お二方とももともと大手企業に勤めていたのですが、それとは別にお金が働きお金を得る権利収入として、副業感覚で最初は行なっていたそうです。 ですが、それではなかなか思うようには稼げずもっとこっちのビジネスに

          #32 セミナーでの衝撃

          #31 初めてのセミナー

          とうとう初めてのセミナーの日がやってきました。 そのセミナーは都内で行われ、昼過ぎからの開催でした。 僕は、午前中にやることを済ませ、上はグレーのジャケット、下は黒のスキニー、靴は革靴を履き、しっかり身なりを整えて会場に向かいました。 友達と合流し会場に着くと、Cさん(僕の友達の紹介でこのビジネスを始めた人)がいて、そいつとも合流して3人で参加することになりました。 会場には、椅子がびっしり並べてあり、もう100人ほど座って周りの人たちと話しをしていました。 まさか

          #31 初めてのセミナー

          #30 グループLINEの招待

          僕は『7個のステップ』を聞き終わり、その日のトレーニングは終了になりました。 そして、友達と地元に帰り少し今後について話をしていると、 「来週の日曜日に新期のセミナーがあるから、絶対来た方がいいよ」 と言われました。 その時の僕はとてもやる気に満ちていたので、即答で「行くわ!」と返事をし、その後このビジネスを行なっている人達のLINEグループに招待されました。 そのグループでセミナーの日時などの詳細やzoomミーティングの日程が送られてくるそうです。 メンバーを見

          #30 グループLINEの招待