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第5回WBC侍ジャパン選手のパワプロ能力紹介

おはようございます、こんにちは、こんばんは!

今回は第5回WBCの侍ジャパンメンバーの特徴をざっくり知っていただくため、人気野球ゲーム「パワフルプロ野球」に収録されている侍ジャパンメンバーの能力をご紹介します。

本記事を通して、野球にあまり詳しくない方や昔パワプロをプレイしていた方にWBCで活躍した日本代表選手たちのことを少しでも知っていただけると嬉しいです!


◆投手(ピッチャー)◆

投手は15名が選ばれました。

【ダルビッシュ有(だるびっしゅ ゆう)】

日本ハムで数々のタイトルを獲得後、活躍の場をメジャーリーグに移し、第一線で活躍し続ける投手です。実際は10種類以上の変化球を投げられるとも言われています。


【戸郷 翔征(とごう しょうせい)】

2022年、自身初の2ケタ勝利を達成しました。WBCでも武器である切れ味抜群のフォークが冴えわたっていました。


【松井 裕樹(まつい ゆうき)】

前回の第4回WBCに引き続き選ばれました。伸びのある直球と切れ味鋭い変化球が武器です。


【佐々木 朗希(ささき ろうき)】

「令和の怪物」と言われる投手です。チェコ戦で相手選手にボールを当ててしまいましたが、後日自分でお菓子を買ってその選手にプレゼントした行動が話題となりました。


【翁田 大勢(おうた たいせい)】

「大勢」は苗字ではなく名前です。横から投げるような特徴あるフォームから放たれる力強いストレートが持ち味です。


【大谷 翔平(おおたに しょうへい)】

誰もが知る二刀流選手です。日本ハム時代に二刀流の基礎を築き、メジャーリーグでもそのプレイスタイルで大活躍しています。決勝戦でアメリカ代表キャプテンのトラウト選手(メジャーでの当時のチームメイト)との対決は球史に残るはずです。


【伊藤 大海(いとう ひろみ)】

ファンの間ではロジン(滑り止め)を沢山手につけることで有名です。


【山本 由伸(やまもと よしのぶ)】

現在、日本のプロ野球界最高の投手であり、2024年にもメジャーリーグに挑戦すると噂されています。
※2023年12月にロサンゼルス・ドジャースと契約合意


【今永 昇太(いまなが しょうた)】

1つのエラーが命取りになることもある国際大会では、三振を取る能力が高い(ボールをバットに当てさせない)今永投手の存在はとても貴重で、決勝戦では先発投手を任されました。


【湯浅 京己(ゆあさ あつき)】

独立リーグ出身投手で初めてタイトルを獲得した選手です。独立リーグ出身で国際大会の代表に選ばれるのも史上初です。


【宇田川 優希(うだがわ ゆうき)】

育成選手(簡単に言うと1軍の試合に出場できない見習い野球選手)としてプロ入りし、昨年シーズン途中で初めて1軍登板を果たしたという経験の浅い中メンバーに選ばれたため、メディアではシンデレラ・ボーイとして取り上げられました。


【髙橋 宏斗(たかはし ひろと)】

今回の侍ジャパンで最年少の選手です。アメリカでは飲酒は21歳からと定められているため、20歳の髙橋投手は一人だけ決勝戦後のシャンパンファイトでシャンパンを浴びることはできませんでした。
※シャンパンファイト会場で水を飲んでいたようです。


【宮城 大弥(みやぎ ひろや)】

佐々木朗希選手と同世代の選手です。チェコ戦では90キロの遅いカーブと150キロの直球のコンビネーションで相手打線を翻弄しました。


【高橋 奎二(たかはし けいじ)】

左投手としては非常にストレートが早い投手です。奥様は元AKB48の板野友美さんです。


【山﨑 颯一郎(やまざき そういちろう)】

栗林投手に代わって準々決勝から追加招集となった投手です。


◆捕手(キャッチャー)◆

投手の投げるボールを受ける選手で、投手と捕手の2人をバッテリーと言うこともあります。捕手には3名が選ばれました。

【甲斐 拓也(かい たくや)】

非常に肩が強く、その強肩は「甲斐キャノン」と呼ばれています。準決勝のメキシコ戦でも盗塁を試みた走者をアウトにする完璧な送球を見せました。


【大城 卓三(おおしろ たくみ)】

巨人レギュラー捕手です。準決勝のメキシコ戦では同じ巨人に所属する大勢投手とバッテリーを組みました。


【中村 悠平(なかむら ゆうへい)】

昨年リーグ優勝を果たしたヤクルトで捕手のレギュラーを務める選手です。


◆内野手◆

内野手とはファースト、セカンド、サード、ショートのいずれかを守る選手のことです。8名が選出されました。

【岡本 和真(おかもと かずま)】

巨人ではサードを守っていますが、侍ジャパンではファーストを守ることが多く、チェコ戦ではレフトの守備にもつきました。WBCでは決勝でのホームランを含む2本塁打を記録しました。


【山川 穂高(やまかわ ほたか)】

日本の野球界屈指の長打力が魅力の選手です。準決勝では代打で出場し、犠牲フライを放ちました。


【牧 秀悟(まき しゅうご)】

所属チームではセカンドを守ることが多いですが、ファーストを守ることもできます。WBCでは吉田・岡本選手と並びチーム内トップの2本塁打を打ちました。


【山田 哲人(やまだ てつと)】

前回の第4回WBCや2021年の東京五輪をはじめ国際大会の経験が豊富な選手です。日本のプロ野球史で達成者10名のみのトリプルスリーを3度も記録しています。


【村上 宗隆(むらかみ むねたか)】

令和初かつ史上最年少で三冠王となった選手で、ファンからは「村様」と呼ばれています。WBC開幕後不振に陥りましたが、準決勝の逆転サヨナラタイムリーヒットで復活を遂げ、決勝でもホームランを打ちました。


【源田 壮亮(げんだ そうすけ)】

日本の野球界で最も守備が上手い選手です。韓国戦で右手の小指を骨折しましたが準々決勝以降の試合でスタメン出場し、安定した守備を見せてくれました。奥様は元乃木坂46の衛藤美彩さんです。


【中野 拓夢(なかの たくむ)】

韓国戦では負傷した源田選手に代わって途中から出場し、チェコ戦とオーストラリア戦にも出場してヒットを放っています。準決勝のメキシコ戦では代走として出場しました。


【牧原 大成(まきはら たいせい)】

メジャーリーガーの鈴木誠也選手が脇腹の負傷により代表を辞退したことにより急遽追加招集となった選手です。WBCでは主に守備固めとして起用されました。


◆外野手◆

内野手の後ろを守る選手です。4名が選出されています。

【近藤 健介(こんどう けんすけ)】

相手投手の投げた球がストライクかボールかを見分けることができる「選球眼」が日本のプロ野球選手でNo.1と言われています。ヒットを打つ能力や長打力も併せ持っています。


【吉田 正尚(よしだ まさたか)】

昨年までオリックスに所属し、2023年からメジャーリーグに挑戦しています。高い打撃能力と選球眼を併せ持つ選手で、準々決勝以降は勝負強いバッティングが求められる4番を任されました。


【周東 佑京(しゅうとう うきょう)】

侍ジャパンの代走の切り札です。準決勝のメキシコ戦では最終回に吉田選手の代走で出場し、サヨナラとなる場面でホームインしました。


【ラーズ・テイラー=タツジ・ヌートバー】

パワプロ未収録のため、私がオリジナルの選手を作成できるモードで再現してみました。WBCではピンチを救う守備や勝負強いバッティング、常に全力疾走する姿などでチームに貢献しました。


◆おまけ◆

【栗林 良吏(くりばやし りょうじ)】

広島カープの抑え投手です。腰の張りの影響で1次ラウンドをもってメンバーから外れることとなりました。

【鈴木 誠也(すずき せいや)】

2022年からメジャーリーグでプレイしている選手です。当初はメンバーに選出されましたが、侍ジャパン合流直前に脇腹を痛めて代表を辞退しました。

◆補足◆

・本記事に掲載している選手能力画像はWBC決勝戦の約10日後に配信されたパワプロ2022の2023年版開幕時のものです(吉田正尚選手のみ2023年版の5月25日アップデート後のもの)。
・パワプロのゲーム画像に入力されている成績は2022年シーズンのものです。
・各選手の年齢は第5回WBC開幕時のものです。
・プロ年数は「2023年シーズン開始時にプロ何年目であるか」を示しています。
・育成出身の選手のプロ年数には育成期間の年数も含まれています。


以上、侍ジャパンメンバーのパワプロでの能力をご紹介しました。
本記事が侍ジャパンとして戦った選手たちのことを知るきっかけとしてお役に立てば幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました。

そして侍ジャパンの選手、コーチ陣やスタッフを含め選手を支えた皆様、優勝おめでとうございました!!
大変な重責を担った栗山英樹監督もお疲れさまでした❕
侍ジャパンと激闘を繰り広げ、素晴らしい試合を見せてくださった対戦相手国の皆様もありがとうございました😊✨

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