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三拍子聖地巡礼日記 その2

その1はこちら

12.Feb's coffee & scone(たかくらじお等)

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一目画像を見た瞬間から心を奪われたパーフェクトプリン。
高倉さんが「エロいプリン」と形容している意味がやっとわかった。エロい。
銀の器に並々と注がれた焦がしキャラメルの湖に月のように黄色いプリンが浮かぶ。スプーンで突けば白い帽子のような生クリームも一緒に艶かしく揺れ、頭の上のさくらんぼが彩を添えて見るものを虜にする。
ひと匙すくって舌の上に乗せれば至福のひととき。濃厚なプリンを優しく包み込むまろやかな生クリームにほろ苦いキャラメルがアクセントを添えて、飲み込むのが惜しいくらい美味しい。

うちの近所にも支店を出してくれ。

なお、持ち前の方向音痴を遺憾無く発揮し、このお店に辿り着くまでにGoogleマップが出した所要時間の2倍以上かかってしまった。辿り着いた時の喜びひと塩である。

13. 日本橋の麒麟像(漫才珍道中-中央区編-)

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「漫才珍道中」の中央区編で登場した麒麟像。この前(正確には反対側の像)で行われた久保さんと高倉さんの電話でのやり取りにひとしきり笑った記憶がある。思ったよりかわいい顔をしている。前と後ろで表情が異なる。

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こういうのもいた。獅子?

14. 築地銀だこ 築地本店(漫才珍道中-中央区編-)

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「漫才珍道中」の中央区編に登場したお店。本店だけど本店じゃないトリッキーな店名。

15.とんぼや(漫才珍道中-中央区編-)

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絶対に一度食べて見たかったマグロステーキ串(500円)

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想像以上の美味しさだった…マグロと言うより脂の乗った牛肉。食べている間ずっと口の中が幸せだった。お店のおじさんオススメの胡椒たっぷり&レモン汁で頂いた。
うちの地元にも支店を出してくれ。

16. MVAに出てくる場所(ナルシストライブ)

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西新宿の神社に行く途中で見つけた。見つけた瞬間思わずナルシストライブファンの先輩かつライブレポートnoteの師匠にDMを送ってしまった。

17. 熊野神社(RYO TAKAKURA『相棒』)

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RYO TAKAKURAさんの「相棒」の歌詞に出てくる西新宿の神社。専門学校時代に良くここでネタ合わせをしていたらしい。
日曜日だからかネタ合わせをしている人はいなかった。
初詣の時より真剣に参拝した。

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御神籤を引いたら大吉。幸先が良い。

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絵馬に願いごとを書いてきた。(なぜ本名で書かなかったのか)

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大量の門松。


18.「漫密2020」フライヤー撮影スポット

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どこ!!!?ってなりながらYouTubeの動画を見つつ探し歩いた。見つけた時は達成感でいっぱい。足はもう限界。

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久保さんが土俵入りした場所。

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試し撮りしてた場所。

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2人が着替えたり高倉さんがエアドリブルをしたり、とみやんが回るコツを掴んだ場所。

この後「漫密2020」を見に行くんだなと感慨に浸りながら写真を撮った。

余談だが、ここから新宿駅に戻ろうとしたらなぜか真逆の方向に歩いていた。来た道を戻るだけだからGoogleマップに頼らなくても余裕っしょとたかを括ったのがいけなかった。Googleマップを見ながら歩いても迷う癖にバカなのだろうか。

19.新宿バティオス

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今回の旅の最終目的地。

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余談だが、新宿駅に戻ってからも道を間違えて大きく遠回りしてしまった。たどり着けてよかった。

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今年の1月に2019年の無料単独ライブ『Waltz』のDVDを見た時に「いつか私もあの観客の一部になりたい」と思った。
それから約11ヶ月、やっと辿り着けた。喜びひとしおである。待った甲斐があった。我慢の3日連休を我慢した甲斐もあった。
今までの人生で1番楽しい時間を過ごすことができた。

会場の扉が開く前は疲れ切ってもう一歩も歩きたくないと思っていたのに、ライブが終わった後は足取りも軽く、どこまでも歩けそうな気持ちがした。夜の冷たい空気が心地よかった。

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また次も絶対に観に来ようと決意した。

最高の週末でした。

2021年に続く→


※屋外を中心に周り、飲食店は混雑を避けて利用したので三密状態は回避しました。マスクは常に着用し持ち歩き消毒ジェルを使い切る勢いで手指を消毒しました。
※ライブ会場では運営の方々が絶対に密にならないように観客の入退場を誘導している姿が印象的でした。座席も1公演毎に消毒していたそうです。また、座席数は大幅に減らしていました。
入場時の検温と手指消毒の呼びかけもしっかり行ない、観客は全員マスクを着用していました。

お金をください。