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「まあ、こんなもんさ」と思えるかどうか

病気の原因てのは全て「ストレス」ですね。

僕の頭痛は大抵、肩こりからきます。
肩こりは肩や首筋の筋肉の緊張、筋肉のストレス。

僕の過食症は脳が欲している糖分や満腹感。
ストレスによる糖分渇望ですね。

がんや、胃痛や免疫低下による感染症も
ストレスが最初の原因です。

それがどんなストレスかってわかればいいんだけど
わからない場合が多々あります。

で、ストレスってのは何かって言うと

「心の引っかかり」「障害物」

水の流れがあって、それがある障害物で
流れが悪くなってしまう状態。

大きな障害物なら強いストレスで、小さな障害物なら小さいストレス。

でも小さいストレスが溜まっていくと、それが積もって大きくなってしまう、そんなイメージ。

ではなんで積もるのかって言うとそれは「自分の心持ち」なんですね。

ストレスってのは
絶対的なストレスもあるにはあるんだけど
それを「自分がストレスと感じるかどうか」が最も大きい。

ミャンマーにいた時に
予定というものが立たなくて、
アポイントを取って、お客さんのところに出かけても
そのお客さんから途中で電話があって、
「今日はやめた」となるとそうしなくちゃならない。

ほぼほぼ、その日の思いつきで動く方が多いので
日本人から見ると「予定が立たない」のです。

これは大きなストレスでしたね。

でも「この国民性とはこういうものだ」と
自分に納得させるとゼロではないけれど、ストレスは軽減されます。

なんでもそうなんだけど
「こういうもんだ」という肯定の認識を自分の方が
することによってストレスの80%は減少するんだよね。

つまり病気の80%が予防できるってこと。

「この人はこういう人なんだ」
「この国はこういう国なんだ」
「この会社はこういう会社なんだ」

言い方を変えると、まずは
現状を受け入れて、自分に納得させる、ってことですね。

無理があるのはわかっているんだけど、
性格の違いや法律制度の違いや国民性の違いを
まずは受け入れちゃうとストレスは確実に減るのです。

妥協とはちょっと違うけれど、
まあ、こんなもんさ、みたいな。

あきらめも半分入っているかな。

でも、それでストレスが減るんだったら、仕方ないよね。
「こういうもんなんだよ」

流れを止めないように、障害物をこの言葉でどかしてしまいましょう。

相手が変わらない、変えようがないなら
自分を変えた方が勝ちです。

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