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今のうちに和牛を楽しもう:全て昆虫食になる
サバクバッタの大群。
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やがて食料になるかもしれませんね。
ダボス会議が1月、スイスで開かれました。
いつもながら、どうしようもなくくだらない会議内容ですが、今年の議論は
「環境問題対策として、肉食を止め、昆虫食に移行すべき」
との議論が行われました。
ビル・ゲイツが提唱した馬鹿げたものですが、大豆などを加工した人工肉や家畜と比べCO2の排出量が少ない昆虫食を普及させることで、世界の環境問題や食糧問題を解決しようと訴えているわけです。
しかしその真の狙いは環境問題でも食料問題でもありません。
ゲイツが資金を提供するWHO(世界保健機構)でも、同様の検討が進んでいますが、タンパク源としての昆虫食はパウダーにしてその成分を調整することで遺伝子をあやつることが目的です。
既にゲイツは手回し良く、「ビヨンド・ミート」や「インポッシブル・ミート」など代替肉ビジネス会社に投資、着手しています。
先日、テレビでは「培養肉」の試食が行われたと報道されました。
こんなものを食わされるのは僕は嫌です。ご勘弁願いたい。
こんなものの研究に税金が使われていると思うと怒りたくなります。
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日本ではコオロギ食を提供する会社が政府の援助金の交付を受け始めました。
飼料高騰で困っている酪農家に援助金は無しです。
このことは政府が昆虫食を進め、欧米の流れを忠実に実行に移していることの証明です。
年間70万トン廃棄されている「おから」を活用することや、ビートきよしが食用コオロギに「要らねえよ俺は(笑)」「虫に補助金出すなら、酪農とか農業を応援すればいい」と言ったのは至極当然のことで的を得ています。
既に徳島県では給食にコオロギが出ました。
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保護者は「うちの子は明日からお弁当を持たせる」と早くも反発の声が上がっています。
コオロギせんべいなんて喜んでる場合じゃないですよ。
急激な勢いで進むデジタルファシズムとフードファシズム。
さあ、カウントダウンジジイとしては今のうちに本物の和牛を楽しんでおくとするか。
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