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原爆で亡くなった51万人は戦争犯罪ではなかったのか

日本人のいいところは
過去のことは水に流してしまうところ。
しかしこれは「いいところ」と言えるのでしょうか。


日本に来る数日前に
核ミサイル増強計画に署名した前オバマ大統領は
広島を訪れて原爆の遺族と抱き合っていましたね。


これほど屈辱的なことはありませんが
日本人はそれを見て感動した人もいます。
あれは芝居だったのですよ。


原爆で何人死んだか知っていますか。
原爆投下当日の死者は、広島9万人、長崎5万人、合計14万人。

その年の12月までの死者は広島13万人、長崎7万人、合計20万人。


そして今も多くの被爆者が亡くなっています。
これまでに亡くなった方は
広島32万人、長崎19万人の合計51万人。


罪もない人々を殺戮した「戦争犯罪」でしたが
戦勝国アメリカは何のお咎めもなく、日本人は
アメリカの尻尾にくっついていて、今では
アメリカ合衆国日本州となっています。



お隣の韓国や中国は「戦争許すまじ」と
今でも徴用の問題や南京大虐殺、慰安婦の問題を
取り上げています。


まあ、なんと日本人ののほほんとした平和ボケか。



それでいてロシア・ウクライナ戦争を善と悪に見立てて
歴史を見ようとせずに劇場型戦争を見ている。



そう、ここでも一番の特等席にはアメリカがいるのです。

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