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今後、世の中がVRに向かうほど現実体験は重要になるだろう

ボクは子どもの頃いたずら坊主だった。


藤枝市の瀬戸川のわたれないところに周りの石を
少しづつ投げていって、橋を作り上げ、渡ったり

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かえるを流星というロケット花火にくくりつけて打ち上げたり、
ブロック塀の上を鬼ごっこしてとなりのおじさんにどなられたり(笑)
木の上に隠れ家を作ってとった「あけび」を食べていたら急に
隠れ家の下に引いてあるしだの葉が抜け落ちてけがしたり・・・

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でも、自分でいろいろと考えて工夫するのは楽しかった。

通学路を外れて「道草」をしながら用水路に笹の葉の船を浮かべて
友達とどちらが早く流れるか競争したり

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川を石を詰めた肥料袋で堰き止めてプールを作って泳いだり
クワガタやカブトムシを朝早くから採りに行ったり
昆虫採集セットの注射器でぶち刺して標本を作ったり・・・

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怪我をしたし失敗もしたし怖い目にもあったけれど
全てリアルな現実体験であって自分の糧となったのです。


今の子は「自分で考えて工夫すること」してるのかな?
デジタル、バーチャルなんて「体験」じゃないと僕は思う。


社会が規制規制で現実体験をさせなくしてしまったことは
大変大きい。残念でならない。

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