小学生で反抗する子は伸びません
ASEAN諸国が日本を抜く日は近い
1 ASEAN諸国は今、戦後の「バブル期」にあたります。
日本式の教育を受け入れて、急速に教育が伸びています。
そして、インフラが整備され、高層ビルが東京以上に
建ってきています。
2 それは「教師が社会の中で尊敬されているから」です。
教師の存在は家庭では「先生が言うことは正しい」と
尊敬の眼差しがあります。
素直に慕うから「伸びる」のです。
3 反抗する子も中にはいるでしょう。
そう言う子は「学力も伸びません」
いじめもあるでしょう。
集団があればいじめはあって当然。
うちの学校にはいじめはありません、は絶対に嘘。
「なければおかしい」「集団なら必ずある」
これは「性(さが)」なのです。
会社でもどこでもあるはずです。
人間も動物ですから。
予防することはもちろん大事ですが。
まだ学校に行っていない子もいます。
そう言う子は「学校に行っている子から学びます」
私はこの目でそれをフィリピンで見てきました。
4 「教師」「家庭」「地域」が手を結んで「共育」して
教育が成り立つのです。
日本では「家庭」が「教師」を目の敵にしています。
もちろん、全家庭がそうではありません。
「教育技術」「ノウハウ」よりも先に
「教師のマインド形成」が必要であり、
「家庭の教師に対する権威向上」が必須です。
ASEAN諸国が日本を抜く日はもう、すぐです。
(4年前に書いた文章ですが、現実になりました。日本は
もう中流国です。先進国ではなくなりました。
下の写真はマレーシア・クアラルンプール
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