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サプリメント大好きな方へ贈る衝撃の結果

6年前にシーサブログに掲載した僕の記事です。

それ以降もサプリメント、化粧品、育毛剤、自分で試して
その効果を確かめてきました。

あれから6年、
そして、最終結果は・・・・最後に載せました。
長文に耐えられる方はお読みください。
耐えられない方は結論をご覧ください。


話題の「水素水」は本当に効くのか?
2016年08月17日

◆話題の水素水を試しています。4ヶ月目に入りましたが
 熱中症の水分補給にはとてもいいです。

「水素水はニセ科学」という人もいますが、
 人が信じて飲んでるのに、大変失礼です。

「神様を信じますか。神なんていませんよ。」
 と言っているようなものです。

◆いいじゃないですか、「プラシーボ効果」最大です。
 水素水は効きます。(と前は思っていました。)

「ニセ科学」と言っている人は自分で数ヶ月試してから
 発言してもらいたい。
もっとも、「効かない」と信じている人は効かないでしょうね。

サプリメントなんて、所詮、そのほとんどが「プラシーボ効果」
 なんです。医薬品ではありませんから。

そして、今まで「医薬品」扱いの有名な飲料も「清涼飲料水」に
分類されたり、第3類医薬品になったりあるいは特保になったり
その時代時代で変わるものです。

◆私は必ず、自分で試してみて効果のある無しを判断します。

だから、「あくまで個人の感想です」という但し書きがつくのです。


ヒアルロン酸は飲んでも効きません
2016年07月29日

◆私は農学部で生化学の研究をしていたものです。
 飲むヒアルロン酸は効く?という質問をよく受けます。

 はっきり言って、「効くわけがない」のです。
 素人でもわかることですが、胃で吸収、分解され、
 アミノ酸やタンパク質になって体の中に入るだけです。

 だから、はっきり言って効きません。
 しかし、人間には「プラシーボ効果」と言って、

「信じて飲むと効く」

 ことがあります。

◆医学的、科学的には効かなくても心理学的に効くのなら
 それでもいいという考え方もあります。
 もちろん、医学的に効くのは「ヒアルロン酸注射」です。
 軟骨がすり減って、膝が痛むのですから、
 注射なら潤滑油の働きをもたらしてくれます。

◆コンドロイチン、グルコサミン、これらも同様です。

 ですから、「プラシーボ効果」を狙った商品であり、サプリメントなのです。
 飲むヒアルロン酸の原料は鶏冠、鮭の眼球、
 と聞くとビックリするかもしれませんが、
(その他にも微生物発酵、バイオ合成などがあります)
 ちょっと飲む気はしませんね。

 まあ、処理はしてあるからいいといえばそれまでです。
 個人の見解に任せます。

オルニチンは本当に効くのか?
2016年07月18日

◆「シジミ汁」が体にいいと毎日飲んでいる方もいると思います。
 確かに体にいいんです。
 それは体にとって毒であるアンモニアを
 肝臓で分解するとき、「オルニチン回路」が働くからです。

 

 しかし、取る量は1日に3000個です。
 3000個のシジミを毎日取れるわけはありません。

 そこで「オルニチン」をサプリメントとして取るわけです。
 オルニチンは肝臓で活躍するアミノ酸です。
 私たちの身体の中にも存在しています。

 オルニチンは、肝臓の働きを保ち疲労回復をもたらすことが期待されています。

◆体内のアミノ酸の多くがタンパク質の中に存在するものですが、
 オルニチンはそれとは異なるのです。
 オルニチンを口から摂取すると、腸で吸収され、肝臓や腎臓、
 筋肉などに運ばれます。

 アンモニアは生命活動のエネルギーとなるATPの産生や、
 脳を動かす主要なエネルギーであるグルコースの生成を妨げる物質。
 その解毒を助けることで、オルニチンはエネルギー産生にも
 貢献していると考えられています。

 魚にも含まれていますが、どうしてなのかシジミだけに飛び抜けて多く含まれる成分なのです。
(http://ornithine.jp/about/ オルニチン研究会より一部抜粋)

◆しかし、様々なサプリメントをとっているとその「相互作用」により「副作用」も心配です。

 医者の薬より「サプリメントの副作用」の方が大きいという研究結果も最近は出てきています。

 いくつものサプリをとっている方は薬剤師に相談してから飲んだ方がいいと私は思います。


ニンニクは効きます!
2016年07月03日

◆「ニンニク」昔から滋養強壮の食品として、香りづけにも利用されてきた

 「ニンニク」

 様々なサプリメントが出ていますね。

 「ニンニク〇〇」「黒ニンニク〇〇」・・・
 なぜ、ニンニクは効くのか、ご存知ですか。

◆ にんにくの主な栄養成分は、ビタミンB1、ビタミンB6、カリウム、リン、
 食物繊維ほか、野菜では珍しくタンパク質もあるのです。
 辛味成分アリシンと結びついて、有効に働くビタミンB1がとても多いのです。

◆ 主な効能として、辛味成分のアリシンは強い殺菌力をもち、
  免疫力をアップします。 
  がん予防、スタミナ補給、血栓予防の効果が期待できます。

  この強い殺菌力は私の大学時代の実験室でも(明治大学農学部)証明されました。

◆にんにくの臭いの元はアリシン成分なのですが、にんにくはユリ科ネギ属で、
 球状に肥大した鱗茎部を香味野菜として食用としています。
 
 原産地ははっきりとはわかっていませんが中央アジアあたりではないかと言われています。
 紀元前の古代エジプトの時代には、ピラミッド建設に従事した労働者に食べさせて、重労働に耐えられる活力をつけさせた記録も残っているほどです。

◆日本へは、中国、朝鮮半島を経て伝えられ、「古事記」「日本書紀」にも(太蒜)の記述があり、主に消化、鎮痛、解熱、強壮などの薬用や、魔除けに用いられたようです。

 一般に食用として用いられ普及したのは、意外とあさく戦後になってからのことのようです。

◆にんにく独特の臭気のもとであるアリシンという成分には優れた殺菌・解毒作用や抗酸化作用があり、食中毒や風邪予防、成長・建胃にも効果があります。

◆実は以前にテレビでやっていたのですが
 アリチアミンのすぐれた疲労回復効果があります。
 疲労回復に欠かせないビタミンB1とアリシンが結び付くと、体内に吸収されやすいアリチアミンという物質に変化して、活性持続型B1とも呼ばれるすぐれたスタミナ効果を発揮します。

 にんにくを細かく刻んだり、すりおろすなど、にんにく臭をだすことで、よりアリシンの効果が高まります。

 丸ごと加熱すると、アリシンに変化せず、にんにく臭は出ませんが、そのにおい成分とは関係なく、にんにくに含まれるスコルジニンという強壮成分が、毛細血管を拡張して新陳代謝を高めることから、神経痛、筋肉痛、冷え性などの症状が改善されます。

「うこん」は本当に効くのか
2016年04月27日

◆うつ病の患者が増えています。様々なストレスに悩まされる現代。
 そんな人に効くのが「うこん」です。

 「うこん」はご存じ、ショウガの仲間です。
 
 昔、はらたいらさんが「男の更年期障害」で悩んでいるとき、
 この「うこん」を飲んでいると聞きました。

◆今では、その効果が認められてドリンク剤としても売っています。
 私もしばらくの間、沖縄のうこんを飲んでいました。
 体の調子、特に「肝機能」を高めてくれる。

 肝機能強化有効成分「クルクミン」が含まれているからです。
 しかし、過剰な摂取は逆に肝臓に負担がかかるとも言われていますから
 決められた量をサプリメントとして飲むのはいいと思います。

 それは飲んでいた私が証明します。飲むと「気分の向上」を促します。
 もしかしたら、それは「プラシーボ効果」かもしれませんが、
 「うこん」の効果だと信じています。
 なぜなら、ほかのサプリメントはこの時は飲んでいなかったのですから。

◆ではなぜ、肝機能が大切なのか。これはもう、説明するまでもありません。
 肝臓は様々な毒を排出し、血液をきれいにします。そして、老廃物を
 尿として排出します。
 ですから、「二日酔いにも「うこん」はいい」とも言われているわけです。
 ぜひ、試してみてください。

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ラーゲンは食事ではなく化粧品からとる!
2016年04月25日

◆コラーゲンをそのまま食べても効くわけないと医者からきいた
 ことがあります。コラーゲンを含んだ食品をとれば効くというのが
 その医者の持論でした。
 本当かうそかわかりませんが、何となく納得したのを覚えています。


 つまり「栄養は食事からとる」というのがまず、前提にあるという
 ことなんですね。

◆昔はサプリメントなんてなかったので、それこそ梅の煮詰めたもの
 これって「クエン酸」でしょうね。とかはちみつとか、自然由来の
 ものが「サプリメント」だったと思います。

◆ビタミンCは「風邪予防にいい」ということで、顆粒状のものや
 錠剤(これはとてもすっぱい)をとった時期がありました。
 風邪をひいてしまったら、にんにくやネギの焼いたのを食べると
 効きました。

 しかしビタミンCはすぐに効き目がなくなってしまうので、食事ごと
 補給をしていかなくてはならないのです。

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◆では最初にあげたコラーゲン、ヒアルロン酸などですが、肌の
 はり、つや、そういったものを保つためにはかかせないものだといいます。
 ですから、食事ではなく、それが入った化粧品を使うのが一番いいそうです。

◆一時期はやったドコサヘキサ塩酸やブルーベリーのアントシアニンなどは
 まだ出てはいますが、影が薄くなってしまいました。

 今、ナマコに含まれている成分がいいということで評判ですね。


サプリメントをすべてやめました!
2016年04月24日
◆サプリメント全盛の現代ですが、私もその一人でした。

 サプリメントコレクターと言ってもいいくらい。

 にんにく●●、青汁○○、セサミ●、ビタミンC錠、マル●ビタミン、
 エビオ●錠、水素水、ノコギ●ヤシ、コエンザイムQ10・・・
 そのほか実家の母が作った、「キンカンのはちみつ入り」「梅の濃縮液」などなど

◆いったい、何が効いているのか、効いていないのか、
 わけがわからなくなってきたので

 「すべてやめてみました」

 一番いいのは、「バランスのとれた食事」「減塩の食事と水のこまめな給水」
 そんなことはわかっていても歳をとると「○○が体の中で生成が少なくなるので
 サプリメントは必要」と言われると、何かとらなくては・・・グルコサミンが
 足りないから調子が悪いのかなとか、DHA(ドコサヘキサ塩酸)がやっぱり
 いいのではないかとか。いやいやそれより青魚を食べた方がいい・・・・

◆「すべてやめてみた結果」どうなったか。2か月後。

 どうも「腸の調子がよくない」ので「体全体が重い感じ」がするのです。
 そこで、「腸内」を整えることが先決と考え「エビオ●錠」を再開したのです。
 すると、調子が回復し、食事もおいしく食べられるようになりました。

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◆そうか、「腸内」を整えることが大切なんだ。
 じゃあ、今、流行っている「酵素」や「腸内細菌」のものは
 「効く」ということだなと自分で納得したのです。

 これからも、何が効くのかもちろんその人によっても
 違うでしょうが、若さを保つための研究をしていきたいと思います。


結論です。

水素水 効きません
コエンザイムQ10 効きません
ヒアルロン酸 効きません
コンドロイチン 効きません
グルコサミン 効きません
オルニチン 効きません
コラーゲン 効きません
DHA 効きません
ブルーベリー 効きません
マキベリー 効きません
ルテイン 効きません
セサミン 効きません
青汁  効きません
ノコギリヤシ 効きません
グリシン 効きません
フラバンジェノール 効きません
ウコン 効きます
ニンニク 効きます
ビタミンC 効きます
ビール酵母 効きます

「あくまで個人の感想です」
サプリ業界を告発するつもりはありません。😂

ちなみに次の化粧品、シミが取れると話題で1位と2位・・・
全く効きません。両方とも詐欺です。
あ、ちょっと言いすぎたかな。
まあ、あくまで個人の感想です。

化粧品業界を告発するつもりはありません。😂
「あくまで個人の感想です。」
全く都合のいい言葉ですね。😂

シミトリー


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