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まだまだムラ社会は存在する

本家と分家とは如何なるものか?
実家である柴田家は本家にあたり、僕は長男なので
その家を継ぐということになっているらしい。


さて、分家の同じ苗字である柴田家のうちの人が
100歳で亡くなったので、明日は通夜、明後日は葬式と
いうことになった。
長寿で大往生、むしろメデタイ。


僕には本家も分家も全くわからず、
親戚、近所関係の知識、体系が
頭の中に入らない構造になっているようで、
人間関係がわからない。


「村」(ムラ社会)とか「親戚付き合い」というのが大嫌いなのだ。
はっきり言って、煩わしい。楽しくない。


自分の時間を奪われるのが一番ストレスがたまるからだ。
それが身になる時間ならいいが、神経をすり減らすだけ。
生産的な時間でないもの(僕のとって無駄な会議、セレモニーなど)は
不愉快になる。


都会に行けば行くほど、ムラ社会はなくなり
「隣は何をする人ぞ」になる。
これが一番、快適である。
若い人は都会に行くに限る。

干渉しない、干渉されない。

実は「町内会」というのは行政組織の怠慢である。
広報を配るのに本来、市がやるべきことを補助金を出して
町内会にやらせている。
町の防犯や、側溝の掃除もそうだ。
本来は行政のやるべきこと。
いいように昔の5人組制度が使われている。


「本家分家とは」と検索したら
「家」(イエ)制度において・・・とか
荘園の頃より・・と書いてあって、
おいおい「荘園」ってそういえば日本史でやったなあと
思った。


まだまだ藤枝市の田舎には江戸時代が残っているのだ。
では、しばしタイムスリップしてくるか。

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