2024年3月10日(日)
9時半、起床。昨夜のお酒が残っている感じではないが、どことなく疲れがあった。回復に時間を要するのは加齢のせいなのか、それとも怠慢な生活習慣のせいなのか。いずれにしても、体力をつける必要性をひしひしと感じるのであった。
10時半、友人との『中動態の世界』読書会。お互いの日程があわず、3週間ぶりの開催となった。今回はアーレントが『精神の生活』において、「リベルム・アルビトリウム」ではなく「意志」概念を擁護する議論の方向性に著者が疑問を感じている、といった内容であった。
「リベ