本場中国の夜食文化
中国の夜は毎日がお祭りのように賑やかだ。夜も人々が広場に集まりダンスをしたり、露店や、屋台が出たり、驚いたのは夜の公園で子供たちが遊んでいることだ。
とにかく、子供も大人も夕食後のひと時を楽しそうに過ごしている。日本では見かけない光景に新鮮さと異文化を感じる。
そして、辺りには美味しそうな独特の香辛料の香りが漂う。よく見かけるのが羊肉の串焼きだ。中国では羊肉の人気が高い。私もよく食べた。他には、焼きそばや、焼きビーフン、餃子、小籠包、等々思い出すと食べたくなる。
焼きそばや、餃子等は日本にもあるが、本場の味は日本とは違う。餃子の皮は分厚くモッチモチのプリプリの水餃子に、ニンニクのみじん切りが入ったタレを付けて食べる。
焼きそばはそもそも味が日本と全く違うので例えようがない。とにかく美味しいので中国に行った際には召し上がって欲しい。
私は酒は飲まないが、勿論お店ではお酒もある。
台湾手抓饼
と言う食べ物は特に美味しかった。パイ生地のようなクレープのような生地にベーコン、チーズ、レタス、や日本では見たことの無い食べ物等をはさみ、タレをかけてもらって食べる。
こちらは業務スーパーにも生地が売ってあるので日本に帰ってからも真似して作っている。
夜食というのは少し罪悪感がありつつも日本ではお目にかかれない味と体験の数々に何だかワクワクした。
コロナのせいでしばらく中国に行けていないが、またあの本場の味を体験してみたいものである。
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