かそ

業務時間外にも文章を書きたくなってしまった哀しきWEBライター|ここでは自由に書きたい

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  • ゆるエッセイ

    なんでもない話をしています

  • 極ゆるエッセイ

    1分で読めます。なんなら30秒でも十分

  • ゆるフォトエッセイ

    数枚の写真が入ったゆるいエッセイです。

最近の記事

【極ゆるエッセイ】「憧れ」を手にした瞬間、日常が輝き出した

ずっと憧れていたキヤノン社のミラーレス一眼レフを、ついに手に入れた。 よろこびはカウンターストップ、ただ会社に行くだけなのに早速持ち出した。 画素数が多いから素敵に見えるのか、ずっと憧れていた対象を手にしたから輝いて見えるのか、細かいことはさておき、とにかくどんな写真を撮ろうか、この瞬間にシャッターを切ればよい写真が撮れるのではないか、といったことを考えながら歩くようになった。 これが凄まじい変化で、これまでなんでもなかった風景が一変してシャッターチャンスの宝庫となった

    • 【ゆるフォトエッセイ】月曜日の前の日に

      紫陽花を見にお台場に行ってきた。 なんだか紫陽花ばかり見ている気がするが、いまの時期しか楽しめないものなのだから仕方ない。 今回のスポットは、りんかい線の東京テレポートが最寄駅だ。 現地には、可愛らしいポーズをとった女性たちや海外の言葉を話す観光客たちが大勢。 私と友人というカメラを持った女2人組は、少々浮いていた。 このスポットはInstagramで話題のようで、特に傍にたくさんの紫陽花が咲いている階段が人気だった。 写真の構図を完全に間違えた。 もっと左の紫

      • 【ゆるエッセイ】とてつもなく、痛い

        朝起きると、扁桃腺が腫れていた。 実際に見たわけではないので憶測の域を出ないが、喉をグッと持ち上げたら筋肉痛に似た痛みが走ったので、これは扁桃腺が腫れているのだと判断した(完全に自己流の判断方法、以前扁桃炎になった際に上記のような感覚があったことに起因する)。 私は数年に1回のペースで扁桃腺を腫らしている。扁桃腺が腫れると、高確率で高熱が出て2〜3日動けなくなるのがお決まりのコースだ。 当然だが痛くて仕方ない。熱もつらいが喉の痛みが本当に厄介である。 ただ、今回は熱が

        • 【ゆるフォトエッセイ】一旦鎌倉に行ったが、夕日を見に再び江ノ島に戻った日

          ▼前々回の記事(読まなくても大丈夫) ▼前回の記事(もっと読まなくても大丈夫) 仕事だ趣味だと駆け回っているうちに、この小旅行から1週間が経とうとしている。 この日は鎌倉にも行った。 鎌倉は暑かった。江ノ島も暑かったがまた種類の違う熱気があった気がした。人が多いからだろう。 鎌倉駅に到着するなり、即座にジェラート屋に直行した。 レベルMAXの抹茶ジェラート、濃厚かつやや苦味があり、とても美味しかった。 その後鶴岡八幡宮まで歩き、賽銭をしたりおみくじを引いたりした

        【極ゆるエッセイ】「憧れ」を手にした瞬間、日常が輝き出した

        • 【ゆるフォトエッセイ】月曜日の前の日に

        • 【ゆるエッセイ】とてつもなく、痛い

        • 【ゆるフォトエッセイ】一旦鎌倉に行ったが、夕日を見に再び江ノ島に戻った日

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        記事

          【ゆるフォトエッセイ】あおくてあつい

          ▼前回の記事 生しらすを堪能したあと、我々は海岸を歩いた。 海から離れた場所を歩くと、砂がふかふかすぎて足が沈みそうになるので、水に濡れて固くなっている波打ち際ギリギリを歩いた。 海岸には、大きな砂絵からアイドルの名前まで、さまざまなアートが刻まれていた。 すると、海外からいらしたと思しき1人の紳士に声をかけられた。 紳士「これは英語でいうとなに?(英語で)」 (英語で話しかけられた…)(訳を知りたがってるな…)(侵略って英語でなんていうんだっけ…?) 心の中で

          【ゆるフォトエッセイ】あおくてあつい

          【ゆるフォトエッセイ】生しらすを求めて

          江ノ島・鎌倉に行ってきた。 ここ1ヶ月ほどの間、どうしてもどうしても、何がなんでも生しらすを食べたくて仕方なかった。 それも夢に出そうなほど… それをストーリーに上げたところ、友人から「行こうよ!」と反応をもらい、今回の小旅行に至った。 友人は江ノ島・鎌倉周辺にとにかく詳しい。 曰く、 「紫陽花の季節はとにかく混む。シーズンが過ぎたらめちゃくちゃ暑い」 とのこと。 行くなら今しかないー そう悟り、ほぼ弾丸的に決まった。 生しらす丼を食べることと海に行くこと以外

          【ゆるフォトエッセイ】生しらすを求めて

          【ゆるエッセイ】偽・準備万端

          しっかり準備できたつもりでも、忘れ物をしていることがよくある。 しかも大体電車で数駅すぎたタイミングで思い出す。 今日はモバイルバッテリーとスマートウォッチを忘れた。 スマートウォッチに関しては、出かけるために充電をしていた始末だ。 準備中、専ら私の頭を占めていたのはカメラを持っていくことと推しのアクスタを忘れないことだったので、この2つが完遂された時点でそのほかの必需品が完全に抜け落ちてしまったのだろう。 モバイルバッテリーがないことも重大な事件である。 私のi

          【ゆるエッセイ】偽・準備万端

          【極ゆるエッセイ】夜ってなんで活動的になれるんだろう

          なぜか夜中に思いつきで新しいことを始めがちである。 noteでゆるいエッセイを書こうと思い立ったのも夜だった。投稿自体は朝しているが。 今夜も例に漏れず、このnoteに紐付けるためのインスタアカウントを開設したり、アイコンを設定してみたりした。 夜は塞ぎ込みがちになる日もあれば、こんなに活動的になる日もある。このエネルギーが日中にもいきればいいのに。。 そのうちやたら派手なことをしでかしそうだ。 弾丸で海外留学を計画するとか、独立するために退職願いを書き殴るとか。

          【極ゆるエッセイ】夜ってなんで活動的になれるんだろう

          【ゆるエッセイ】土曜日の午前中

          土曜日はゆっくり起きるのが好きだ。 ゆえに、午前中を丸々睡眠に溶かしてしまうこともある。 しかし、今日は普段の土曜日よりもやや早め、9:30頃に目が覚めた。 仕方がない。いつもなら午後から趣味活動をしているところ、今日は午前中から活動を始めた。 【活動内容】 ①気になっているフィルムカメラの作例を漁った ②オンラインショップを覗いた ③フィルムカメラを購入した … すべての活動が、ベッドからソファに移動する間に完了した。 いいのか、こんなことで。 私のような自

          【ゆるエッセイ】土曜日の午前中

          【ゆるエッセイ】平日の夜、床の上で眠ってしまう

          衝動的な居眠りがやめられない。 動画を見ていようと、食事中だろうと、眠気を覚えたらすぐに横になってしまう。そして眠ってしまうのだ。 かれこれ1〜2時間は眠ってしまうので、食器を洗い風呂に入り歯磨きをしベッドに入ったときにはもう眠くないのである。 心の底から、やめたい。 このエッセイを書いている前日も23:00近くに帰宅し、夕食を摂りながらも眠気を覚え、そのまま床で2時間眠ってしまった。 原因はなんだろうか。残業だろうか。私自身のだらしなさだろうか。おそらく後者だろう

          【ゆるエッセイ】平日の夜、床の上で眠ってしまう