母の想いとSDGs
滅多に風邪をひくことなく、丈夫な身体。
それが当たり前ではないことに気付かされたのは、SDGsの目標『2:飢餓をゼロに』です。
はじめに
はじめまして、PILOTでディレクターをしているまっちゃんです。
PILOTでは、SDGsへの理解を深めるための企画の1つとして、社内で勉強会を開催しています。
『SDGsをテーマに1人1noteを書く』へ参加が決まり、SDGs17の目標を調べる中で、気になる目標を見つけました。
『2:飢餓をゼロに』です。
わたしは現在、東京でひとり暮らしをしています。
実家は大阪、父母妹と私の4人家族。
父はリタイア生活を満喫し、妹は3人の子育て真っ最中。
母はというと、趣味のテニスや家事に、毎日忙しく過ごしています。
幸いなことに、これまで家族全員大きな病気をすることなく、とても元気に暮らしています。
さて、ここからが本題です。
『2:飢餓をゼロに』が気になった
17の目標のうち、『2:飢餓をゼロに』が気になったきっかけは、以下2つの目標ターゲットでした。
ここまでしっかり明記しなければならないほど、事態は深刻なのか…と。
こどもの頃に十分な栄養が得られなかったら?
こどもの頃に、十分な栄養が得られなかった場合、将来どんな影響があるのかを調べてみると、骨の成長に関わっていることがわかりました。
骨は脳や内臓を守る鎧になるだけでなく、血液を作り出す重要な役割を担っています。
そして、食べ物を飲み込みやすい大きさに噛み砕き、栄養が吸収しやすいようにする歯も骨です。
どれか1つでも欠けたら、身体のバランスが崩れてしまい、健康で丈夫な身体から遠のいてしまいますよね。
余談ですが、母はよく
「わたしの骨が弱いのは、魚肉ソーセージが弁当に入っていなかったせいだ」と言っています。
思い返すと、わたしの母は1ヶ月分の献立をノートにまとめ、栄養バランスを考えた料理を作ってくれました。そして、骨に良い『カルシウム・ビタミンD・たんぱく質』が多い献立だったような気がします。
そのおかげか大人になった今、滅多に風邪を引かないほど丈夫です。
『家族に美味しいごはんを食べさせたい』、『家族の健康を守る』
魚肉ソーセージから生まれた、母の強い使命だったのかもしれません。
それがどれだけ有難いことか…
ちゃんと感謝しなければ、バチがあたる!と考えさせられました。
さいごに
わたしはSDGsを通して、とても恵まれた環境で育ったことを再認識することができました。
『家族の健康を守る』
すでに取り組んでいる人も多い、家庭の中のSDGsと言っても良いのでは
ないでしょうか。
最後は母の口グセで締めたいと思います。
「どんだけアホでも元気なら良い!」
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
■PILOT 公式Twitterはこちら
■PILOT 公式Facebookはこちら
↓↓PILOT SDGs特設サイトはこちら↓↓
↓↓PILOT 企業サイトはこちら↓↓
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?