東浦和えきちかBAKING T・O・Pパン教室に行ってきました。

2022年もスタートして気づけば1月も折り返しですね。

東京は先日は4年ぶりの大雪となり、一面雪景色でしたね。
雪が降ると交通機関や歩行に色々支障がでるとは思いつつも、
中々見ることがないので少し心躍ります。

心躍るといえば、
少し前にお世話になっている税理士さんの奥様が
ABCクッキング時代にご縁あった方と一緒に
パン教室をやり始めたと言うことで、
体験レッスンに参加してきました。

えきちがBAKING T・O・Pパン教室
〜東浦和えきから徒歩3分の手作りパン教室〜

体験レッスンはなんと1000円で受けれるという破格の値段。
持ち物はたったの5点
エプロン・スリッパ・タオル・布巾・持ち帰り用手提げ袋
それ以外は特に用意するものもなく後は現地に行くだけという手軽さ。

私が体験したメニューはこちらの『ふわふわ2色のちぎりパン』でした。

東浦和駅は片手で数えられるほどしか行ったことがなく、
徒歩3分といえども迷子になる可能性があると思い余裕を見て下車しましたが、
本当に3分程度でたどり着ける場所にありました。

各回5名までということでしたが、
今回は平日の夕方の時間帯ということもあり
参加者は私一人で、講師の方とマンツーマンで指導いただけるという
なんとも幸運な機会でした。

材料は全て用意されており、
各材料の計量とボウルに合わせる状態まで済んでいるものを使ってのスタート。

「ただ水を入れて混ぜるところからか」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、
水を入れて混ぜ始める前に
講師の方が一つ一つの材料の意味やこだわりを細かく話してくださり、
その時点でレシピの紙がメモだらけになりました。

・強力粉ははるよ恋(国産)はやわらかくなるがカメリヤは硬めになる
・インスタントドライイーストの種類の違い
 ・赤色の箱が普通
 ・金色の箱は糖分多め
 ・青緑色の箱はフランスパンやピザ用
・砂糖は甘味だけではなく保湿のためにも入れるもの
・砂糖はイースト菌の餌になることからイーストの近くに入れておく
・塩はブルターニュ産のちょっと高級塩
・無塩バターである必要性(食塩が入っているとイーストの発酵を抑制してしまう)
などなど

他にもたくさんのこだわりがあり、
細部までこだわるとはまさにこのことか!という学びがたくさんありました。

聞いているだけであっという間に時間が過ぎていました。


作る工程の中でも
パンを発酵させている間の時間や、
焼いている時間など隙間時間がある中で、
発酵の仕組みやパン以外の話題でも終始話が尽きず、
気づけば焼き終わりを迎えていました。

完成系はこちら。

ふわふわ2色のちぎりパン


我ながらちょっと綺麗にできたなと思いましたが、
やはりやり方がわかっている人に学ぶと決めて、
徹底的に真似をする、わからなくてもまず行動するという原理は
チームビルディング、経営だけではなく何にでも共通するということに確信が深まりました。

4つとも持ち帰りOKで、後日友人とも美味しく食べれて最高の体験になりました。

お子様と参加される方も多いそうなので、
手軽き体験してみたいという方にはおすすめです。


◆店舗情報◆
T・O・Pパン教室
〒336-0926
埼玉県さいたま市緑区東浦和4−5−1 1F
※うしの家さん(焼肉屋)のとなり
TEL:048−675−4657
東浦和えきから徒歩3分
駐車場あり


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