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2021/01/02 寝溜めについて

年末の恒例行事

わたしがここ、ルークカフェのスタッフとして紆余曲折し出してからもう9年になる。ということは、12月31日にオールナイト営業をするのに付き合うのも9回目である。
特別なイベントをした年もあれば、ひたすらお客さんの話を聞きながら年越しをした年もあったが、今年はチラシ配りと練習、役員会議と業務盛りだくさんで、気づいたら年越していた。

初もうでに行き、帰ってきて焙煎をし、作業をするが、結局途中で1時間ほど寝落ちし、気づけば5時前、そこからだらだらと掃除やら再開店準備、そして1月1日の午後3時に締め切りである仕事を始めたが、座ってパソコンに向かうと寝る、氷を無理やり食べながらパソコンに向かうが、氷が切れると寝る、という状況で午前中を過ごし、結局先方の都合でその日の締め切りが2日に延びた時点でわたしのHPは非常事態点滅となっていた。

ということで、帰って寝た。夜9時に寝て、数回起きたが結局次の日の朝10時まで寝た。久しぶりにこんなに寝た。なんならまだ寝られたが、そうすると営業にならんということで起きた。こんなにすっきり目が覚めたのはいつぶりだろうか。と思ったくらいだ。2日分寝たわけだ。

寝溜めのこと

わたしは、「寝溜め」を信じている。

科学的に実証されないだの、言い訳がましいだの、そんなのあり得ないだの、そんな言葉は関係ない。ただ「寝溜めできた」という事実があるだけでどこまでも元気に復活できるということである。

昼寝だろうが、早寝遅起きだろうが、そこには「寝た」という事実が生まれ、「寝る=休息」という方程式が成り立つのであれば、「寝溜め」というのは心理的に自分の中での自分に対するアドヴァンテージとなる。きっと。

だから寝溜めするのだ。そして、明日以降の早寝早起きという理想に近づくのだ。

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