【休職12日目】映画&ワインのコンビが至福に
セイコーマートワイン&ホラー映画
外に出たらお金を使ってしまう性分なのでなるべくちゃんとした用事があるとき以外は家にいるように心掛けています。
5月は傷病手当が振り込まれる予定ですが4月は給料0どころか社会保険料分でマイナスになるため、なるべく決まった用事以外は外に出ず、暇を持て余したら心身の休養のために眠ろうと自分に誓いました。
ということで、本日は日中帯はライティングの仕事を少し推敲してクライアント様に連絡2件のみ。
あとは何をやっていたのかいまいち記憶にないです。
18時から2時間ほど昼寝。
起床して軽く夕飯を食べて、シャワー。
その後はセイコーマートの赤ワイン+おかきで映画鑑賞。
昔は1日1人で2本開けていたワインも今は3日で1本程度に抑えています。
ここ3日間夜はセイコーマートの赤ワイン(G7)飲みながらホラー映画や鬱映画見ています。
北海道出身者以外はあまり知らないかもしれませんが、セイコーマートはオリジナルで1本500円程度のワインを販売しており、それがなかなかに良い味なのです。
G7は定番ですが、定番じゃないちょっとえぐみの強いものも好きだったりします。
東京でも気軽に買えたらいいな・・・。
金銭感覚が道民なので1200円とかではずれワイン引くと怒りが湧いてきます。
ワインとともに観た映画
JOKER
レクイエムフォードリーム
マリグナント
ラストナイトインSOHO
本日は『ラストナイトインSOHO』でした。
『ラストナイトインSOHO』はもう、感情移入しまくりで見てしまった。
ナイトワーク経験ありの女性&メンタル的に問題が生じやすい女性はきっと共感できるホラー映画かと思います。(両方当てはまる私w)
あとは、夢を抱いて上京してきた人とか、刺さりそうな物語でもあります。
ホラー要素はとても少なく、精神病質な面と60年代のロンドンのビジュアルのカッコよさが光る作品です。
夢を踏みにじられて死んだ「自分」がロンドンをさまよい続けていると考えたら切ない気分にもなる映画でした。
『レクイエムフォードリーム』は薬物により壊れていく人間の恐ろしさを描いた映画。
『トレインスポッティング』だとまだ明るさあって救われますが『レクイエムフォードリーム』はもうつらい・・・。
薬物ダメ!の教材にして学校で見せたいぐらいの作品です。
鬱映画の魅力
鬱映画って寄り添ってくれる感じがするんですよね。
あと、言語化できない自分の中の感情を映像と演出で見せつけてくれるというか。
共感できる小説もそうですけど「私のあの気持ちはこういうことだったんだ」って納得できるシーンに出会えるのが魅力です。
でもかなり引きずるので、観るタイミングは要注意です。
ちなみに私が見終わった後言葉を失ったレベルの鬱映画は『リリー・シュシュのすべて』がナンバー1です(鬱度)。
しかしここ数年で鑑賞後ダントツ鬱になったのが『JOKER』です。
これが大ヒットする世の中はちょっとやばい気がしますね。
いや、めっちゃ面白いんですよ。
ホアキン・フェニックスの演技も凄まじいですし。
でも、JOKERに共感できる人間が多い世の中はきっとダメな世の中。
「非難されてるかもしれないけどさ、わたしJOKERにめっちゃ共感できるんだよね」ってこそっと仲良しさんにつぶやけるぐらいの世の中が健全だと思いました。
表向き健全な世の中は逆に不健全というパラドックスもありますが、ちょっとすごすぎて鬱になった作品でしたね。
でも今大好きなアリ・アスター監督作品の最新作『ボーは恐れている』の主演がホアキン・フェニックスなんで久々に映画館に足を運ぼうかななんて考えています。
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