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学校では教えてくれない面白い英語 part.2 #58

こんにちは!
アメリカ留学も8ヶ月目に入りました、ぴおりです!いよいよ終盤!

突然ですが最近大きな悩みを抱えてまして…
わたくし最近、目覚ましが鳴るより早くに起きてしまうんです。

いやそんなことかって言わないでください〜!

「寝ることが生き甲斐」
として23年間生きてきて、目覚ましがなきゃ昼まで起きなかった私が、最近6時半とかに勝手に目覚めるのです!
いやこわいこわい!!

初めのうちは、私ってば健康☆と朝ジムをかましたり、自己肯定感爆上げに繋がっていましたが、今日は5時半に目が覚めてしまい…
いよいよ太陽より早く目覚めてしまいました。
怖い。何これ時差ボケ?

暗い中の朝活とか未経験すぎて何したらいいか分からず、とりあえずnote開いてみました。
原因お分かりの方教えてください…



くそどーでもいい話を長々と失礼しましたー!
では本題です!

学校では教えてくれない面白い英語
第二弾〜!

好評につき(?)ようやく第二弾です!
とっても面白い第一弾はこちらです。

面白い英語ってのは、考えてみればあるわあるわ…
現地でしか学べない生きた英語は、たっくさんあるんです!現在アメリカで暮らしているからこそ、そういったものをできるだけ紹介して、「へえおもしろ!」って思っていただければ最高の喜びです♡

ではいってみましょー


Have a good one

意味は、「よい一日を」です。

え、それって Have a good day じゃないの?
と思った方、ちゃんと日本の英語教育受けてますね~!(褒めてる)

"Have a good day"は、もちろん「よい一日を」という意味で、会話の最後や別れ際に使われることが多いです。
しかし、実際の会話では、"Have a good one" の方が頻繁に使われている印象です。
お店のスタッフが会計の最後にさらっと言ってくれたり、道で少し話した知らない人に軽く告げたり、友達との別れ際に添えてみたり。

とにかくサラッと言えてとても気持ちのいい表現です!
読み方は「ハバグワン」。
とてもナチュラルに使われているので、アメリカに来た際はぜひ聞いてみてください!

ちなみに私は最初のころ、買った品物に対して言っているのかと思って、"thank you" とか "yeah" とか適当に返してしまっていました。めちゃ恥ずい!!
Have a good one にはぜひ、"you too!" などと返答するようにしてください。


Spicy

意味は「刺激的」です。

スパイシーといえば「辛い」という意味が有名で、日本語でも食べ物に使われる表現ですが、もとは香辛料(スパイス)の「刺激」から来た言葉です。それを形容詞化した「刺激的」という意味が、直接的な意味となります。

刺激的、と一言で言っても、味覚的なものだけではありません。

視覚的に刺激的、という意味で「セクシー」のように使われたり
心情的に刺激的、という意味で「厳しい、挑戦的」のように使われたり
性的に刺激的、という意味で「わいせつな」のように使われたり。

要はSpicyは多義語なんですね!

私のジムのインストラクターはSpicyが口癖らしく、"okay the next one's gonna be way spicier…" (意: こっからしんどくなってくるよ~)なんて使います。これ言われると、すんごい気合いが入ります!


Juicy

またしても食べ物的表現ですが、
こちらの意味は「きわどい」です。

もちろん皆さんご存知の、「果汁たっぷり♡」みたいな意味もあるのですが、実はJuicyも多義語だったりします。

またしてもジムのお話ですが、ハードなトレーニングを、"juicy time" と呼んだりします。
「汗が滲み出るほどの努力」みたいな認識で私は捉えていますが、それをjuicyと表現するのはオシャレだなーと思ったり。

他にも、ちょっとセクシーで、ちょいエロいお姉さんを "she's so juicy" なんて言ったりもします。
非常に官能的で「きわどい」表現ですね!
多分あまり上品な表現ではないですが笑


Down to

意味は「〜したい」です。
Down to の後に動詞の原型をつけて、「Vしたい」という意味になります。

意味も使い方も "want to" と全く同じなのですが、"down to" の方がネイティブには好まれている印象です。

日本の学校で教えられることはほとんどないと思いますが、"want to" で「〜したい」という欲求を表すのは、少し子供っぽい表現なんです。

"I want to drink something" という文は、文法的にも意味的にも全く間違っていませんが、"I'm down to drink something" と言った方が、英語上級者感が滲み出ます。
極端に言えば、前者はソフドリを求めていて、後者はアルコールを求めている感があります。

"Anyone down to go to Disney this weekend?" (意: 今週末ディズニー行きたい奴いる?)
という文も、"want to" を使うよりもこなれ感が出ます。

んーこのニュアンス伝わりますかね??

英語使い慣れてる感を出したい方は、積極的に "down to" を使ってみると良いと思います!

ちなみに、同じ "down" を使って表す欲求表現に、"I'm down" というものがあります。
これは、「そうしよう、そうしたい」というような賛同の意味があります。

先ほどのディズニーの質問に対して、"yeah I'm down!" なんて答えられたら、バッチリネイティブ会話ができます!


Kick back

これは「くつろぐ」という意味です。
洋ドラマでもよく出てくる表現なので、聞いたことある方もいるのでは??

語源としては、「足を投げ出して (kick backして) 椅子にどっかりと座る」というところから来ているそうです。

まさにこんなイメージ

「足を投げ出す=くつろぐ」
という表現が、いかにもアメリカ人らしいですね〜日本人にはなかなか思いつかない表現です (日本人としてはとりま靴脱ぎたくない?)。

今では「リラックスする」という意味や「落ち着く」なんて意味でも使われているので、
"I feel like kicking back tonight" (意: 今夜はゆっくりしようと思って)
なんていうふうに自然に使われます。

ドラマなどでは、家に招待するときに
"Do you wanna kick back at my house?"
なんて言っていました。

ChillやRelaxなどと同義で、幅広く使える便利なスラングです!


Mickey D's

さて最後です!
これは一体どういう意味でしょうか!

絶対に世界中の人が知っていて、日本でも愛されてるものです。

ディズニーのミッキー、ではないですよ??


さてさて正解は…

マクドナルド」です。🍔🍔🍔

えー嘘だ〜!!!

いえ本当です。
Mickey D'sは、かの有名なMcDonald'sのことなんです。

なんでこんなことになってしまったのかというと、どうやら諸説あるらしくて、Mac DonaldのMacがMickeyに似ているからとか、マクドナルドの創設者がふざけて呼び始めたとか、マクドナルドより言いやすいからだとか…

なんにせよ、マクドナルドの生まれの国である、アメリカ国内で愛されている呼び方なんだそうです。

だいぶ変だなと思いますが、正直関東生まれとしては、関西の「マクド」もだいぶ変だと思います。No offense!

普段の会話内では、普通にMcDonald'sと言うことがほとんどですが、CMでは「Mickey D'sの新商品!」なんて言われていたりして、「Mickey D'sはマクドナルドのことだ」というのは周知の事実です。アメリカ人なら誰でもわかります。

ちなみに、マックやマクドのように、世界中でマクドナルドの国ごとの愛称があるらしいです!調べてみたら面白いかもしれません!


まとめ

以上、アメリカで使われている面白い英語表現を6個紹介してみました〜!

前回紹介したのが1月末なので、3ヶ月でこんなに見つかりました!
アメリカで暮らしていると、本当に不思議で面白い表現ばかりに出逢います。やっぱり日本の教育や教科書からだけじゃ見えてこない!

ぜひこれらの表現を参考にしてもらって、海外旅行や海外生活、素敵な洋画視聴に役立ててもらえればと思います!
英語学習一緒に頑張りましょう!!


本日もお読みいただきありがとうございました!
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