息子なりのドラゴンボールの楽しみ方
こんにちは、ぴぐです。
6月11日に公開された「ドラゴンボール超(スーパー)スーパーヒーロー」
「ドラゴンボール」ファン歴13年の高1息子が、昨日(6月19日)友だちと観に行きました。
本当は公開日に行きたかったらしいのですが、予定が合わず昨日になったとのこと。
予備知識を入れまくる息子
映画公開後、観に行った方の口コミやストーリーの詳細がネットに溢れますよね。
息子は事前に片っ端から読み漁り、自分が観に行くまでに予備知識を入れまくっていました。
私は映画でもドラマでも、自分が観るまではストーリーの詳細を知りたくない派。
息子の行動は、私にとっては楽しみが半減しそうとも思えるものでした。
ストーリー以外に知りたいことがありすぎる
私にとって、映画やドラマは軽い娯楽の1つ。
そのときに楽しめたらいいかなという感覚です。
なので、数年前に観たドラマの主人公の名前や台詞などは、ほとんど思い出せません。
一方息子にとって、ドラゴンボールは彼の“全て”
ストーリーはもちろんのこと、登場人物がどんなシーンでどんな台詞を言ったか、どんな服装だったのか、なども頭に入れたいらしいのです。
そういうわけで、初見でストーリーを追っている場合ではないというのが、息子の主張です。
楽しみ方は人それぞれ
ちょっと浮気をしながらも、2歳のころからドラゴンボール大好きな息子。
頻繁に娘と私に“ドラゴンボールクイズ”を出してきます。
「問題です!〇〇のシーンのときに〇〇が言った台詞はなんでしょーかっ?!」
基本的に問題がマニアックすぎて、私たちには少しもわかりません。
息子はさまざまな角度からドラゴンボールを楽しみ、ストーリーや台詞、情景をインプットしているのでしょう。
そして、私たちにアウトプットすることで知識を定着させているのだと思います。
最後に
ブレずに好きなものがあるって、素敵なことだなぁと思っています。
どんな分野であろうと、好きだと思える気持ちを大切にしてほしいです。
そんな息子を応援する意味で、対象年齢が幼いかなぁと思いつつも、ドラゴンボールとコラボしているアイスやお菓子を発見すると、ついつい買ってしまいがち。
一応「おぉ……ありがとう笑」と言ってくれるのが、ちょっと嬉しいです。
子育ても終わりが見えてきた、今日このごろ。
何気ない会話を楽しみたいと思っています。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
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