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9月:私のなんでも集約バーチカルについて


毎月1日、池田園子さんの手がけるメディア「SAVOR LIFE」で連載させていただいています。
これまでの私の担当回は「#いつも心にご褒美を」のタグで読むことができます。


そのメールの履歴を確認すると「2023/11/23」でした。

そんな日、ふとSAVOR LIFEの編集長から、いつも(Xやnoteのつぶやきで私が)「自分との打ち合わせ」のように伝えている手帳やノートは具体的に何を使っていますか?書き方はどうしてますか?とお尋ねいただいたのです。

あれからまた1年、秋がやってきますねぇ。

今年も9月にはもう終盤・・・10月にはダイアリーが並ぶシーズンとなりますので、私は過去形で伺うことにしました。

みなさんはここまでの2024年、どんな手帳をお使いでしたか??


9月は「手帳づきあい」で、私独特かなと思う点を編集し、紹介し、ぶち上げてみることにしました(一旦ぶち上げの理由、最後尾)。

・・・

2023年11月23日「取り急ぎ今の中身です!」と送った一冊集約手帳。「ガワ」は3年変化なしなので、中身から送りたい人


SAVOR LIFE編集長からの質問で、私がまず「ニッチで参考にならないかもしれません」と念押ししたのが、私が2年ほど愛用していたのが白水社さんの「まいにちふれるフランス語手帳」であったため。

韓国語の手帳もあって迷う年もあるし、もちろん他の語学参考書つきのような手帳も売っていて、何かの語学をやっている方ならご存知でしょう。しっかりスケジュールも記入できます。

私の場合、GoogleカレンダーとMicrosoft(ビジネス)と併用する生活楽しみマンなので、例えば「SAVOR LIFE配信!」「コワーク契約!」など大事(そう)な予定しか書いておらず、それこそ働く方々のように、日々の職場でのMTGが13時〜などはわざわざ書いていないのです(仕事の優先度どこいった)。手帳「術」なんてひとことも話せません・・・


それよりも大事にしてきたのは、SAVOR LIFE編集長との会話時に愛用していた黒い「ニーシモネ」のようなノートへの雑記時間です(横罫、方眼、とありますが、自由な私は白紙。最近はダイアリー仕様もあるみたいですね)。

最近は海外製を買うことが多いのですが、これも気分。今年からは横浜元町でドア2ドアで愛好している「itoya」で買った「PLOTTER」の、ペリペリ破きやすく、見開きがパタンと勝手に開いてくれて(リングは破くと穴に詰まるの、気になりますよね…)ストレスのないリフィルメモパッドを使っています。

私の最近の傾向として「取材やアファメーション(願い事)自分でコピーを作るなどが終わったらビリビリ破く」ということもあるので、クリエイターの神様が使うようなモレスキン様なんて使ってませんよ。

でもこの限定版は「たいせつなもの」と向き合えそう。素晴らしい…
大人の先輩方で「いつも心に星の王子さま」という方も多い。

・・・

ここまで紹介しても、私のことが参考になるか、まだ確証がもてないので、ここで本のご紹介。

一冊に集約するという発想はフランス人作家、ドミニック・ローホーさんの本で複数にわたって紹介されています。ミニマリズムを伝えていますが彼女の「手放して軽く生きる」コツはエコ・サステナブル行動とは区別したい。

デジタルで持っている本

持っていないけど読みたい本

文庫の「シンプルリスト」も読みました。母に永久でお譲り中です。
(どうやらAmazonはじめ、どこも新品が完売のようです。)
文庫「シンプルに生きる」とセットで読むことをお勧めします。


最後に、スケジュールとは違う手帳時間の使い方。ジュリアン・キャメロンの「モーニング・ページ」も有名ですが、自分と向き合うノートの書き方についてブログで紹介している方の出典に出てきました。
(上述の『シンプルリスト』も登場。https://kyoukore.com/simplelist/


本の紹介の方に熱が入ってやけに長くなるいつものパターンとなりました。

「私のことが参考になるか、まだ確証がもてない」とは書きながらですが、9月1日、改めてどうぞよろしくお願いいたします。

最後に大切なお知らせを・・・!

10月から来年年明け(予定)まで「いつも心にご褒美を」を休載します(涙!)

楽しみにしていただいている読者のみなさんが、もしいたらですが「いつも心にご褒美を」をきっかけとした会話がなくなり、ちょっと寂しいです。

SAVOR LIFE編集長は、いつもリスペクトし合う大切な方。こまめにギフトをくださる温かい関係が続いているので、もちろん戻ってくる予定です。

暑さが喉元過ぎても、皆さんが健やかで穏やかな日常を過ごせますように。

今、しんどいあなたも、そうでないあなたも。
いつも心にご褒美を、いっぱい与えてください。

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