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7月:脱東京後のリアルを赤裸々に綴る⛵️

毎月1日、池田園子さんの手がけるメディア「SAVOR LIFE」で連載させていただいています。
これまでの私の担当回は「#いつも心にご褒美を」のタグで読むことができます。

来る7月は、ちょっと特別です。

SAVOR LIFEさんで連載を始めて1周年!

記念すべき(書きすぎですね)7月1日のエッセイは、脱東京をしてもうすぐ4ヶ月の海街リアルなルーティン解説を納品いたしました。

この記事を書いた2月は、まだかろうじて東京に住んでいましたが、すでに導線を発見してしまいました。(これが自分の”伏線回収”というものか!)

東京生活と変わらない部分は先ず(超)朝型。

なのに書き終わって読んでみると、不思議と夕方の話が多くなっていて、毎晩の夕方ルーティンがよほど気に入っていると自分で気づきました。

海街暮らしで果たした私の身の丈アップデートは、上の記事でも書いたように、ずばり耳やさしい時間に始まる幸せです。

「耳やさしいメディア」あれから。ラジオだけでなくvoicyやYoutube(食事と一緒なので、ほぼ耳)など聴覚メディアが増えました、6月も紹介したエレン・ミラーさんとリアルな夕食時の一枚。
コラムから少し先出しして写真追加。「ロフトには家の中で一番気に入っている本棚があり、2階の本棚前で寝ている週末にかけてや休日は、自分で自分に「ぐだぐだ甘えタイム」を許している時。」


もう少しで夏至ですね。

夏の陽はすっかり長くなって「夕方5時ようございます」という時刻と風景が結びつかなくなり、もはやサムネイル写真のような夕焼け空を見るまでもなく、すっかり帰宅して家の中にいることが多いです(笑)。


父の日に際しても一筆。

父との幼少時の思い出を振り返ると、クレヨンで描いて父に見せていた絵の題材は、なぜかいつも「海と夕焼け」ばかりでした。(黄色、赤、オレンジを使って適当に塗りつぶして見せると「そうじゃないよ」と微妙な修正が入る。)

生まれてから都会のマンションっ子で、海街で暮らしたことは一度もなかったくせに、夏休みにはよく家族で泊まりに行っていた伊豆の今井浜海岸のホテルの窓辺が大好きで、子ども心の心象風景だったのでしょう。

(そうそう、これがリアルな海辺風景。上の記事のサムネイルは昨年再びこのホテルで夏を過ごした私の撮影で、ストック写真ではありません。)

海街で暮らす醍醐味は、こんな”海焼け”を見ることなのかもしれませんが、どこにいようと皆さんも意図的にぼーっと自然(海、山、川沿い、公園の緑…)や人口密度が低い風景を見る時間を大切にしてほしいなと思います。


締めはいつものご挨拶です。

梅雨入り前の投稿で皆さんがこれを読んでいる時の天候はどしゃ降りか嵐か読めませんが、とりあえず(日本は)全国的に蒸し蒸し暑くなる季節です。

SNSの隣人の皆さん、noteを書き続ける皆様も、毎日、水分と栄養をたっぷり自分にギフトして、ケア優先で7月をお迎えください。


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