毒親になりたくない 血を総入れ換えしたい

たまに旦那に対して怒る

その時の私は場合によっては大声を出して怒っている

「毒親」のようにはなってないか不安になる
私が大嫌いな「毒親」のようになってないか
あいつらの血が入っているせいで
知らぬうちに「毒親」のような言動になってないか、「不安」になる。
「影」に怯える。


旦那と、学生時代の話をすると
違いに驚き、羨ましさとどこか異世界の話を聴いているような気分になる。

罵倒されたり否定されず、
『お前を育てるためにいかに苦労したか』を常に話し、見返りを求める親はいない、
謎の規則やルールで子を縛ることのない、
優しい実家、
周りには沢山の友達、
女子とお昼を食べたり一緒に下校してもからかわれない友達関係。

そんなものが存在することが私にとっては
信じられない


どこを掘っても
否定し罵倒され、殴られた思い出、
苦労した話や色んな事柄を無理矢理美談にする毒親、
虐めや嫌がらせや嫌味のある学生時代、
テスト中にえげつない下ネタやグロ話をされたこともある、
どこをどこを掘っても掘り返しても
黒くてドロドロしたものしか出てこない


私は本気で思う
『私の中にある、✕✕家(実家)の血を全て抜いて、
◎◎家(旦那の家)の血と入れ換えられたらいいのに。』
『旦那の家の子に産まれたかった』

そうしたら、こんなに些細な事でフラッシュバックしたり苦しんだり、
なにかを恨み 恨んだ己れ自身を
『気持ち悪いそんなこと思ってはダメ』と
ぐるぐるした感情にとらわれることはなかったのに。

いずれは子供がほしいだが、悲しいことに毒親の血液が微量でも入っている私が、毒親にならずにきちんと子を育てられるのか 、

子育ては上手く行かないことだと知っていてもいざという時に怒り、『ああ毒親のようだ、私が嫌いな奴らになりたくないのに、そのようだ』と苦しまないか不安 だ


過去も今をも全て忘れ、血を総入れ換えしたい


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