見出し画像

【うつ雑記】マジかよインドネシア!

今日は病院(正確には診療所)に行ってきました。平日の正午くらいだったのでそんなに混んではおらず、待ち時間は1時間くらいでした。

……というのを聞いて、うつの人と普通の人で受ける印象は違うんじゃないかと思います。うつの人はまぁそんなもんだね、と同調する人が多いかと思いますが、普通の人からしたら混んでなくて1時間待ちって長すぎだろう、と思うでしょう。

ちなみに僕の最長待ち時間は6時間くらいです。

これもうつの人なら経験があると思いますが、心療内科の初回予約を取るのはとても大変です。僕が初めて病院に行った時は、インターネットで検索して出てきた病院に片っ端から電話をかけて予約しようとしたのですが、どの病院も初診は1か月待ちだとか2週間待ちだとか言われました。

結局10件くらい電話をかけて、ようやく当日診察可能な病院を見つけましたが、その病院は診察できるキャパシティ以上に患者を受け入れていたので当日診察が可能だっただけで、確か4時間待ちくらいだったと思います。

今の世の中は病んでる人が多すぎると思います。本当は心療内科や精神科がそんなに繁盛しない世界の方が望ましいはずですが、実態はどの病院も一杯一杯の状態です。

病院には行っていないけどうつ状態である、という人も世の中に結構いると思います。実際、僕自身は仕事がまったくできなくなる限界まで行って初めて病院に行きましたが、軽い症状自体は何年も前から出ていました。

最近の世の中はせわしないなと、ゆっくりと療養している今は思います。仕事もとにかく効率効率と言われ、スピード感を持って仕事しなければいけない時代です。そしてそうした風潮はなお加速していて、心を病む人は今後もっと増えていくのではないでしょうか。

ところで話は変わるのですが、僕にはインドネシアによく出張に行く友人がいます。彼曰く、インドネシアの人は仕事が終わってなくても普通に定時で帰っていくそうです(笑)。日本では考えられませんね。

日本人はきっと真面目すぎるんでしょうね。インドネシアの人のように働こう、とまでは言いませんが、社会が変わって、みんなの意識が変わって、精神的にゆとりのある生き方ができるようになってほしいなと、そう願っています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?