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子育て後の母娘

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#子育て

「いい男性でいるのは別に難しくもないことなのに、この世の中のいい男性の数が激的に低い」について

「いい男性でいるのは別に難しくもないことなのに、この世の中のいい男性の数が激的に低い」について

【すわ、妊娠か?】長女からのLINE。

娘「なんか将来の自分の子供のことを考えると男の子が欲しくなってきた。」

娘「いい子育てたい」

娘「いい男性でいるの別に難しくもないのにこの世の中のいい男性の数、激的に低いし」

娘「私と頑張って日本語教えてあげてね」

10代の頃は「子供いらない」といっていた彼女が、今は「いつか子供が欲しい」と思っていることを、親という経験を二十数年楽しみ続けている身

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子供が生まれながらにして巻き込まれている面倒なもの

誰が自分にとってかけがえのない存在なのか、という判断基準は、自分がその人をどれだけ想っているか、という、わかりそうでわからない曖昧なものではなく、自分の心の一部がその人に委ねられているかどうか、なのかもしれない。

子供たちを産んだ時、私の一部はどういうわけか彼女たちに委ねられ、抱きしめていても、離れていても、私は彼女たちに委ねられた自分と残りの自分を合わせることで、初めて自分として在るようになっ

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「身代わり守」では新型コロナウィルス感染はおそらく防げない件

「身代わり守」では新型コロナウィルス感染はおそらく防げない件

すでに成人し、北米に住んでいる娘たちは、中高生くらいから日本の神社やお寺の「身代わり守り」を心から信頼しています。

最初は、よちよち歩きの頃からやたらとぶつかり転び怪我をする次女の安全を願って、冗談半分で近所のお寺で買った身代わり守りを持たせたのですが、定期的に二人とも新しいものを欲しがるようになり、一時帰国の際には恋人や友人、お世話になっている方々に、そうした人々の宗教に関係なく購入していきま

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NYに戻る娘を羽田に送って思うこと

NYに戻る娘を羽田に送って思うこと

ギリ朝便or遅め早朝便くらいな時間なので、朝ごはんタイムに鰻。

この朝うなぎ@羽田空港が娘の数年来の習慣なので、年に2度しか一時帰国しないのに、空港の鰻屋さんの店長さんが娘の顔を覚えている。まあ、こんなことできるのも胃腸が若いうちだけよw。

一時帰国という娘たちとのイチャイチャ週間が終了したというと「寂しいですね」と気をつかってみんな言ってくれるけれど、本気で寂しくはないです。
私と娘たちは心

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