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NYに戻る娘を羽田に送って思うこと

ギリ朝便or遅め早朝便くらいな時間なので、朝ごはんタイムに鰻。


この朝うなぎ@羽田空港が娘の数年来の習慣なので、年に2度しか一時帰国しないのに、空港の鰻屋さんの店長さんが娘の顔を覚えている。まあ、こんなことできるのも胃腸が若いうちだけよw。


一時帰国という娘たちとのイチャイチャ週間が終了したというと「寂しいですね」と気をつかってみんな言ってくれるけれど、本気で寂しくはないです。
私と娘たちは心の距離も近いし、すごく仲が良い母娘だと、彼女たちも言ってくれます。でも、お互いにべったり近くにいたいという欲求は全然感じない。
一時帰国は挙動不審になるくらい楽しみで、一緒の時間を思い切り楽しく過ごして、恋バナやハマっていることや、それぞれの目標や課題を話し合って、すごく充実した気持ちでまた解散する感じ。


お互いに、辛いときはビデオチャットで弱音をいったり、泣いたりもするけど、それぞれが、他の2人も頑張ってるから自分も頑張ろう!って元気をもらい、成長する2人に置いていかれない自分でありたいと心を引き締める感覚が近いです。


そして、本当にもう無理、心が折れてもう進めないってときは、彼女達が母親である私を頼ってくれるのも知ってる。だから、寂しいより、とても幸せだし、こういう大人同士の、母娘の関係が築けていることをありがたいと思います。

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