お天気雨
お天気雨がふった。
さいしょはなんか、工場の水か、屋上のスプリンクラーとかかとおもった。
けどしばらくしたら、またふって、そしてしばらくふっていたので、これはお天気雨なんだと受け入れた。
しかもそのあと山の中にはいったら、もうはっきりと目の前を水のつぶが浮遊していたので、それは確信となった。
神秘的な感じがしたし、暑かったので、シンプルにありがたかった。テンションもあがったので、それによる暑さの忘却のほうがデカかった。
晴れた夏の日には、毎日ふってほしい。
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