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8/16① | #理解はしてほしいこと(コミュニケーション)

#理解はしてほしいこと

 共感はしてもらえないかもしれないけれど、少なくとも理解はしてほしい。
 普段言いたくても言えないことを、短いエッセイにして語ってみようという個人企画です。
 8月16日にお預かりした記事を紹介します。


募集要項はこちら(↓)

Minminさん(2作品目)

 人と人とが話をするとき、誤解したり誤解されたりすることは、よくあることですね。
 私も生きてきた中で、数えきれないくらい誤解されたことがあります。そして、数えきれないくらい相手を誤解してきたことでしょう。
 似たような感性をもった人と話すときは、いちいち細かい説明をしなくても理解されやすいのですが、そもそもの前提が相手と異なっていると、話が平行線になることがあります。
 話が通じやすい人、あるいは、話していて心地がよい人とだけ話をして、考え方が合わない人とはなるべくかかわらないようにしている人も多いと思われます。

 「コミュニケーション」という言葉がありますが、相手の考え方に迎合したり、共感したりすることは、コミュニケーションではない、と私は思います。
 お互いの前提が異なるならば、いったん自分の考え方は脇に置いておいて、相手の前提にのっとって考えてみることが必要でしょう。その逆に、相手には、いったんその相手の考え方を脇に置いておいてもらって、「私の前提」にのっとって考えてもらうことも必要でしょう。
 話がすれ違う多くの場合、自分も相手も、お互いが何を前提としているのか、ということに注意を払わず、お互いに自分の主張をすることにのみ専念してしまうことが多いと思います。
 根気よく人の話に耳を傾けない人とは、コミュニケーションは難しい。けれども、相手と腹を割って話すことなく切り捨ててしまうことは、コミュニケーションを自ら放棄していることと同じです。
 コミュニケーションとは、とてつもなく面倒な作業の連続ですね。私も人とのコミュニケーションは苦手です。
 「いちいち話さないと、話が通じないの?」とイライラすることが多い。
 
 「コミュニケーション強者」になりたいのなら、火中の栗を拾い続けなければなりません。あえてその栗を拾うか、拾わないかは、人それぞれの信条によると思います。どちらがよくて、どちらが悪いという話ではないように思います。

 Minminさん、この企画へ2度投稿していただき、とても感謝しています。ありがとうございます😃💕。


みこさん(感想を書いていただきました😃💕)

 昨日、私は、みこさんの記事を取り上げて、思ったことを感想として書いてみました。その感想の感想として、私の記事をみこさんが好意的に取り上げてくださいました😄。

 いろいろな考察を加えて下さってとても嬉しかったです。詳しい内容は、それぞれの方が上(↑)の記事を読んでいただければ、と思います。一言だけ言わせてもらえば、私も「モヤモヤ、ドロドロのドラマ」や小説は好きです。ちょっと古い(だいぶ古い?)ですが、昔、「牡丹と薔薇」(小沢真珠主演)「愛のソレア」(荻野目慶子主演)といったドラマにハマった一時期がありました😳💦

 話は変わりますが、「セカンドパートナー」について。
 セカンドパートナーって、和製英語なのかなぁ、と思ってネットで調べてみたら、一応英語として通じるようです。どれだけ浸透して一般化しているのかまでは分かりませんでしたが。。。ちなみに「セカンドハウス」と英語でいうと、二つの家を持ち、同じくらいの頻度で使っているというニュアンスになるようです。
 「別荘」的に使っているならば、「セカンドハウス」ではなく、「vacation home」と表現した方が、日本語の「セカンドハウス」にニュアンスが近いようです。

 語源までは調べていませんが、「セカンド」(second)という言葉は多義語ですね。
 普通に形容詞的に用いれば、「2番目の~」という意味。
 動詞で使えば「支える」(=support)という意味。ボクシングでは「セコンド」と言いますが、英語では綴りも発音も同じ「セカンド」。
 名詞で使えば「一秒」ですね。

だから、「セカンドパートナー」とは、「『一秒』のように、比較的短い間、心を『支えて』くれる『2番目の』人」なんて定義したくなりました😄。
 だいぶ話が逸れました🤣。

みこさん、企画へご参加していただき、ありがとうございます。企画をやってみた甲斐が大いにありましたm(_ _)m。

 


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