見出し画像

新たな気づき「言葉から受けるイメージは人それぞれ」


「こんなことを言っても、他人には分かってもらえないだろうな」と思いつつ、自分の心の内に秘めている想いはありませんか?

「必ずしも共感を求めてはいない。だけど、理解はしてほしい」
そんな想いをつづってみませんか?
#理解はしてほしいこと


前回の投稿「セカンドパートナーという言葉にモヤる」を山根あきらさんに記事紹介していただきました✨
ありがとうございます!


企画に参加されたnoterさん達の投稿を読んで、「こういう視点もあるんだなー」という気づきや、「なんとなく私も似たような気持ちを心に秘めているかも。」といった思いを持ちました。興味深い投稿ばかりで、ステキな企画だなーと思いました😌

私が投稿した内容は、最近耳にした「セカンドパートナー」という言葉が、なんとなくモヤモヤする。という曖昧な感情をつづったものだったんですが、山根さんが投稿を読んだ感想を書いてくださいました🙏✨

その中で、すごく腑に落ちたのがこちらの言葉

「ある言葉から連想するニュアンスや感じ方は、人それぞれ、微妙な点において異なることがありますね。」

たしかに、そうだなーと思って💡

「セカンドパートナー」という言葉の意味を知って、「それって不倫じゃないの?」と思う人もいれば、「新しいパートナーシップの形」と感じる人「特に何にも思わない」人もきっといるなーって思いました。

そして、例として様々な男女の関係を表す言葉を、挙げてくださったのですが
「妾」「2号さん」「セフレ」など。
この言葉は、なんか嫌な感じと思うものから、特に何も思わない言葉もあって。
まさしく「言葉から受けるイメージもそれぞれ」と腹落ちしました。

バブル時代の言葉の「アッシーくん」「メッシーくん」「みつぐくん」なんて少し懐かしいワードも、むしろバブル時代の方が、今よりパートナーシップは多様なんじゃ?と感心したりしました😂

言葉も結局は、流行り物なのかもしれませんね。

そして、もう一つの気づき。
山根さんの先輩の例から(どこからがお付き合いをしているとなるのか)「関係性を表す言葉」の曖昧さも感じました。


例えば、友人と言っても

「知り合い」→「友人」→「親友」
というグラデーションがあって
その間にも「ママ友」や「男友達」とか、派生する言葉もあって

「私は友達だと思っていたけど、向こうはそうでもなかった。」とか…
お互いの思い違いみたいな事もありそうですよね(゚o゚;;

また最近「毒親」という言葉もよく目にするんですが
「愛情深い親」→「過干渉な親」→「毒親」の定義も、親心を子供がどう受け取るかによって変わってきそうな気がします。

なんとなく、人間の関係性や、感情というものは、言葉で定義できるほど単純ではないんじゃないかなーと思います。

人間ってむずかしい…


ということで、「セカンドパートナー」という言葉に私がモヤモヤしてしまった件を
少しまとめてみると

  • 不倫と何が違うの?

  • セカンドってことは、サードもあるんじゃ?

  • そうなると、ただの順位づけじゃ?

  • 既婚者に恋することはあるかもしれないが、美化したり正当化するのは違う気がする。

  • 言葉で定義できるほど、人間の感情は単純じゃない気がする。

  • と言ってもパートナーシップの多様性を認めたい気持ちもある。


という、私の今までの経験や価値観のフィルターを通した思考回路があったのかなーと思いました。そして、価値観のフィルターも人それぞれですよね😌

ドラマの言葉にモヤモヤするなー
という、なんとも曖昧な気持ちを
真剣に言語化してみたら
あらたな気づきがたくさんあって面白かったです。そして、なぜかスッキリしました♪♪

山根あきらさん♪
ステキな企画、ありがとうございました✨


蛇足ですが…
ドラマ見て、「モヤモヤするなー」と言いつつ、ドロドロ系ドラマも結構好きです♡笑

この記事が参加している募集

多様性を考える

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?