レトリックとは何か? | 裸の真理
ここ1週間をかけて、清水幾太郎「日本語の技術」(中公文庫)を読んでいた。
良い文章を書くために参考になることが多く書かれているが、12章の「『真理』を伝えるためのレトリックを忘れないこと」は、特に目からウロコだった。
私たちが「真理」というものを考えるとき、数学のような真理のように、真理とは明確に虚偽と区別されるものであると考えます。換言すれば、デカルト的な真理を思い浮かべます。
真理とは、誰にとっても真理であり、普遍性をもつものであると。
記事を読んで頂き、ありがとうございます。お気持ちにお応えられるように、つとめて参ります。今後ともよろしくお願いいたします