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音読の効能


音読の効能

音読には様々な効果がある言われてます。以下が音読の効能として多くあります。

•暗記力、記憶力が上がる
•語彙力、読解力が上がる
•リズムを掴む事ができる
•気持ちが落ち着く




暗記力、記憶力

よく言われているのは前頭前野が活性化し暗記力や記憶力をアップすると言われています。前頭前野は記憶を一時的に保持する力にも関係しているようです。頭頂連合野と関わりながら記憶と情報を組み合わせ答えを導き出すことで暗記や記憶に多く関係しているようです。



語彙力、読解力

声を出して読むことで文章を目で追い、耳で聞く同時に行うことで視覚と聴覚の両方が刺激され語彙力が増えます。文章の理解や曲の表現や流れが進みます。毎回の積み重ねで読解力が出来上がっていきます。



リズムを掴むことができる

初めは辿々しく読む、歌うになりますが音読に慣れてきたらスピードが上がることにより、英語のリズムや音楽のリズムも自然についてきます。
リズムがつくと初見演奏やジャズなど即興演奏などが強くなり演奏の幅もかなり広がります。


気持ちが落ち着く

音読することでセロトニンが多く分泌します。セロトニンが多く分泌する事でリラックスできると言われています。
また、イライラや落ち込んだりした時はアドレナリンが出ますががセロトニンが抑える働きをするためイライラした時や落ち込んだ時は音読することで感情のコントロールが可能になり気持ちも落ち着けます。




音読はたくさん機会があります

音読はそんなにしないだろうと思われますがそんなことはないです。小さい子に本を読む“読み聞かせ”から大人になっても大事なところや伝えたいところは声に出しています。
私はよく家電の取扱説明書など声に出して確認したりしてます。
また音読は大人でも認知症予防の一環として音読をお勧めしています。
音楽や英語など勉強だけでなく、生活の中で音読の機会は沢山あります。音読には沢山の効能がるので是非生活しながら取り入れるといいと思います。


読んで頂きありがとうございます。



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