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紫外線対策~肌の仕組み06・最終回~

ライターのAKANEです。
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今日のテーマはランゲルハンス細胞について。

ナニソレ?

日焼けと深いかかわりがあるんです。


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1.ランゲルハンス細胞とは?

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私たちの体は、
表皮の細胞が隙間なく敷詰あっています。

それは、
ウイルス等の病原体の侵入を防ぐため。

しかし
ターンオーバーの乱れや傷くと・・

体内に病原体が侵入しする可能性が!

そんな時頼りになるのが
ランゲルハンス細胞 です!


2.表皮の頼れるボディーガード

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ランゲルハンス細胞は、
病原体の侵入をいち早く感知します。

そして病原体の一部を体内に取り込みます。

取り込んだ後は、
皮膚の下層、体内へ移動します。

そこに体内で待ち構えているは
白血球(免疫細胞)たち!

ランゲルハンス細胞は
白血球に病原体の情報を伝えます。

そして白血球はその情報を元に
体を守るために動き出すのです!

ちなみにランゲルハンス細胞は
その後役目を終え、死んでしまうそうです。

まさに自分の身を挺して守る
ボディーガードですね!


3.ランゲルハンス細胞のもう1つの役割

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ランゲルハンス細胞は
他にも役割があります。

それは、
炎症した肌を守ること。

炎症といえば火傷をイメージしますが
実は 日焼けも火傷 なんです。

日焼けすると肌が赤くなります。

これは 肌が炎症している状態です。


4.肌を守る優秀な救急隊員

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皆さんは、
火傷した時どう対処していますか?

軽度であれば、流水ですぐ冷やしますね。

ランゲルハンス細胞も
同じようなことをしてくれます。

紫外線によって炎症した肌を
悪化しないように、鎮静化してくれます。

細胞たちを身を挺して守り、炎症も抑えてくれるなんて、本当にカッコイイ頼れるランゲルハンスくんですね!

見た目はキモチワルイけど(笑)

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いかがだったでしょうか?

紫外線対策~肌を守る仕組~は今日で最終回です。

最後までお付き合いいただいてありがとうございました!

次回は紫外線対策の新たなシリーズをお届け!

次回もお楽しみに!


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