【完全解説】ベンチプレスと肩関節の痛みの教科書「解剖学・運動学的知識を使ってわかりやすく解説します!」
こんにちは、ユウスケです!
「今日は、“あなた”が強く望んでいたベンチプレスの肩関節の痛みを解決するためのお話をします!!!」
「そしてもし、あなたの周りに肩関節の痛みで悩むトレーニー仲間(お客様)がいるならこの記事をオススメして下さい!!!」
私は解剖学や運動学の知識や技術を筋トレの怪我予防に役立てようとTwitterで様々な配信しています。
おかげさまで、11849人(2020/03/22現在)の方にフォローして頂いています🙇♂️
Twitter内では、イラストを中心に短い構成でまとめていますのでこちらのnoteでは短い文章では説明しきれない大切な内容を有料という形でシェアしていきたいと思っています!
自己紹介
ユウスケ | 筋トレ怪我ケガゼロプロジェクト
職業:理学療法士
年齢:35歳(最近時間経つの早過ぎです時空歪んでませんか?)
生まれ:兵庫県淡路島(ベランダに玉ねぎを干す文化のある街)
趣味:筋トレ(健康第一がモットー、ただただ筋トレが好き)
皆さんに自慢出来るような肩書きは持ち合わせていませんw
超平凡な理学療法士w
この記事は初版のみ部数限定で500円で購入可能です、その後はアップデートしながら増刷していきますので良ければ今の内に購入して頂ければ嬉しいです。
初版 限定150部 500円(51%OFF)
第2版 無料公開範囲を拡大→980円
第3版(加筆修正+コンテンツ追加)→1480円(予定)
また前回は…
【完全解説】 スクワットと腰痛の教科書「解剖学・運動学的知識を使ってわかりやすく解説します!」
このようなnoteを執筆し、ありがたいことに累計100部以上買って頂いています。(初心者〜身体の専門家まで沢山の方に手にとって頂いていますのでもしよければこちらもご覧ください!)
今回は筋トレ、BIG3でも特に多く遭遇する“ベンチプレスでの肩関節の痛み”についてお話しします!
私が伝えたいことは全部で“8つ”あります!
すべてはベンチプレスを肩の痛みの不安なく遂行する為の知識であり理論です!
臨床13年の経験を持つ理学療法士が、健康なベンチプレスに必要な科学的知見や運動学・解剖学的知識を選りすぐって集めていますので初心者にも理解しやすいのが本ノートの特徴です!!
この記事はこんな方には特にオススメです!!
✔︎ ベンチプレスで肩を痛めたことがある
✔︎ ベンチプレスの基礎がわからない
✔︎ ベンチプレスでもっと大胸筋を発達させたい
✔︎ ベンチプレスで絶対怪我をしたくない
このどれかに当てはまる方や、ベンチプレスを通して自分の身体をもっと知りたいという知的好奇心のある方はこの記事を必ず購入して最後までお読み下さい!
では本題にいきましょう!
1.ベンチプレスの基本をおさらい
今回は基礎の話ですのでフラットベンチで行うベンチプレスをイメージして下さい。(中級者以上の方はここは飛ばし読みして頂いても構いません。)
ベンチプレスのメインターゲットは主に
▶︎大胸筋
▶︎三角筋前部
▶︎上腕三頭筋
です。
主に関与する関節とその作用は
▶︎肩関節(屈曲⇄伸展、水平屈曲⇄水平伸展)
▶︎肘関節(伸展⇄屈曲)
そしてその動きを支えている基礎の部分が
▶︎肩甲骨を含む体幹と下肢
となります。
肩関節の痛みを理解する為には、この基礎(土台)もとても重要です!しっかりとした土台の上にしか大きな家は建てられません。
では次は肩関節がどのような状況になった時に痛めやすいのか?
肩関節にフォーカスして見ていきましょう!
2.肩関節の痛みが起こるメカニズムを知る
ベンチプレス特有の動きの問題に入る前に、肩関節に痛みが起こる基礎的なメカニズムを解説したいと思います!
筋トレにおける痛みの一番の要因とされるものは、
“力学的ストレス”(いわゆるストレスや負荷)
と言われるものです。
動きの問題により肩関節に何らかの力が加わりその外力が組織に集中することによって痛みが引き起こされます。
筋トレで起こる関節周囲の軟部組織、筋の痛みの軽微なものは無理をしなければ時間の経過とともに緩解していくものがほとんどです。
しかし、組織の修復(回復)が終わっても、原因となる運動のパターンが改善されていなければ繰り返します。
簡単にまとめると…
筋トレによる痛みの始まりは概ね“動きの問題”であることを理解しておいて下さい(*過剰な負荷を除いて)。
今回のnoteでは特に動きの問題に着目して記事を書いています。
ではどのようなストレスが痛みを引き起こすのか、見てみましょう!
肩関節において代表的な力学的ストレスが以下の3つです
よければサポートお願いします!あなたのサポートは全て筋トレ怪我予防の為の活動にあてさせて頂きます