アレルギーに効く7つの食材♪

花粉症など、季節性のアレルギー症状を緩和する可能性のある食べ物のご紹介です♪

1. 　しょうが

しょうがは、アレルギー症状である鼻腔、目、喉の腫れやかゆみを、自然に緩和する効果がある。

何千年もの間、しょうがは「吐き気」「関節の痛み」など、様々な症状を抑えるための自然療法として使用されている。

しょうがに含まれる抗酸化、抗炎症物質が、どのように季節性のアレルギーに効果があるかは研究中。

2. みつばち花粉

みつばち花粉(ビーポーレン)には、体をつくるタンパク質、糖質、アミノ酸、脂肪酸やビタミン、ミネラルなどの栄養素が含まれている。

酵素、みつ、ハニー、花粉、ろうを混ぜたものは、花粉症薬として売られている。

みつばち花粉は、体内の抗炎症、殺菌、抗菌剤となる可能性がある。

みつばち花粉は、自分の住む地域のものを選ぶと、季節性のアレルギーに効く可能性が高くなる。

ヨーグルトやシリアル、スムージーに混ぜて食べると良い。

3. 柑橘類

ビタミンCは、花粉による鼻炎を緩和する可能性がある。

花粉症の季節には、オレンジ、グレープフルーツ、レモン、ライム、ベリー類、パプリカなどを食べると良い。

4. ターメリック

ターメリックに含まれるクルクミンという成分には炎症を抑える働きがあり、アレルギー性鼻炎による、鼻腔の腫れや不快感を緩和する。

ターメリックを料理に使う時は、ブラックペッパーと合わせて使うと、クルクミンの効能が上がる。

5. トマト

トマトもビタミンCが豊富な食材。

トマトのリコピンは、炎症を抑える効果があり、加熱してとることで吸収率が上がる。

6. サーモンや、脂の乗った魚

オメガ3脂肪酸に含まれる抗炎症成分のおかげで、アレルギーや喘息を減少させる効果があるという研究がある。

サーモン、サバ、イワシ、ツナなどを週に250グラムくらい食べると良い。

7. 玉ねぎ

玉ねぎに含まれるケルセチンは、ヒスタミンを抑えて、アレルギー症状を緩和する。

玉ねぎには、いくつかの抗炎症成分や抗酸化成分が含まれているので、それらがアレルギー症状を緩和する可能性がある。

赤玉ねぎに、最もケルセチンが多く含まれる。

生で食べる方がケルセチンを多くとることが出来る。

玉ねぎは、プレバイオティクスに富んだ食品で、良い腸内細菌を増やしてくれる。

体内の炎症を抑えて、免疫力を高める食べ物を選ぶことが、アレルギー症状の改善にもつながっているのですね♪

毎日の健康維持にも効果がある食材なので、積極的に取りたいですね♪♪