熱い思いや感想を、多くの人に、そして著者に届けよう! 「#読書の秋2021」読書感想文コンテストに、PHP研究所も参加いたします!
昨年、大好評だったnoteさん主催のイベント「#読書の秋2020」。読み応えのある感想文がたくさん集まった、素敵なコンテストでした。投稿内容も、読書の感想にとどまらず、作者への熱い思いが伝わる、魅力的なものでした。そこで今回、「#読書の秋2021」には、PHP研究所も参加させていただくことになりましたので、どうぞよろしくお願いいたします!
お寄せいただいた感想のなかから、PHP研究所の優秀賞に選ばれた方には、賞品として「著者のサイン本またはサイン色紙」+「図書カード5,000円分」をお贈りいたします。
PHP研究所からの課題図書は以下の4作品です。
いずれも、熱い読者の方々がいらっしゃる魅力的な本です。ご一読いただき、感想はもちろん、メッセージやコメントをいただけますでしょうか? すべての感想に、著者および担当編集者が目を通しますので、この機会にぜひご応募ください!
【課題図書のご紹介】
課題図書➀ 田口一成著 『9割の社会問題はビジネスで解決できる』
ソーシャルビジネスしかやらない会社、ボーダレス・ジャパン。独立経営を行ないながらも、資金やノウハウをお互いに提供し合う、相互扶助の仕組み「恩送り経営」は、2019年にグッドデザイン賞(ビジネスモデル部門)に選ばれ、2020年にはTV「カンブリア宮殿」でも紹介されるなど、各方面から注目を集めています。急成長を支える仕組みと、通常のビジネスとはまったく異なる成功法則を紹介。日本を代表する社会起業家による初の著者。未来の会社の姿がここにあります。
<担当編集者からのメッセージ>
編集者を20年以上続けてきましたが、これほど「多くの方に読んでほしい!」と強く思った本はございません。「日々忙しく働いているけれど、自分の仕事はほんとうに社会をよくしているんだろうか?」、そんなモヤモヤを胸のどこかに抱えながら日々仕事を頑張っている──。そういう方にとくに特にお勧めしたい1冊です。
※こちらの作品を選ばれた方は、「#読書の秋2021」「#9割の社会問題はビジネスで解決できる」のハッシュタグで、ご参加ください。
課題図書② 寺地はるな著 『ガラスの海を渡る舟』
「みんな」と同じことができない兄と、何もかも平均的な妹。ガラス工房を営む二人の10年間の軌跡を描いた傑作長編です。相容れない兄妹ふたりが過ごした愛おしい10年間を描いた内容は、書店員さんから絶賛の声が多数寄せられています。『水を縫う』『大人は泣かないと思っていた』で知られる寺地はるなさんが放つ、新たな感動作です。
<担当編集者からのメッセージ>
竿の先に巻き付けられたガラスの種に、そっと息を吹きかけ膨らませて、食器やアクセサリーをつくるガラス職人たち。けれど、本書に登場するガラス工房では、少し変わったものがつくられています。それは「ガラスの骨壺」です。なぜガラスで骨壺をつくるのか? ぜひ本書を読んで、その答えを見つけてみてください。そこにはきっと、あなたの抱える「生きづらさ」をそっと軽くしてくれる、宝石のような世界が広がっているはずです。
※こちらの作品を選ばれた方は、「#読書の秋2021」「#ガラスの海を渡る舟」のハッシュタグで、ご参加ください。
課題図書③ 天花寺さやか著 『京都府警あやかし課の事件簿』
小説投稿サイト「エブリスタ」で、「神様×現代ファンタジー」部門急上昇1位を獲得した大人気連載が待望の書籍化! 人外(じんがい)を取り締まる警察組織、あやかし課。新人女性隊員・大(まさる)にはある重大な秘密があって……? 不思議な縁が織りなす京都あやかしロマンです!
<担当編集者からのメッセージ>
京都市生まれ京都市育ちの著者・天花寺さやか先生のデビュー作にして、大ヒット中の「京都府警あやかし課の事件簿」シリーズ。祇園、嵐山、清水寺……一度は訪れたい古都の名所を舞台に、「あやかしVS警察」のド派手なバトルが繰り広げられます! 2019年には、第7回京都本大賞にも選んでいただきました。旅行に行きにくい今こそ読みたい、心が躍る現代ファンタジー小説です。
※こちらの作品を選ばれた方は、「#読書の秋2021」「#京都府警あやかし課の事件簿」のハッシュタグで、ご参加ください。
課題図書➃ 櫻いいよ著 『世界は「 」で満ちている』
世界は「楽しい」ばかりじゃない。リアルで胸に迫る青春小説。中学1年生の由加は、家では優しい家族に、学校では仲のいい友人たちに囲まれ、毎日を楽しく過ごしていたが、ある日を境に突然、学校内で孤立してしまいます。親友だと思っていた涼ちゃん、毎日おしゃべりが尽きなかった友人たちからも避けられるようになった由加は、同じく一人きりで過ごしている幼なじみの男の子・悠真に話しかけるようになるが――。
<担当編集者からのメッセージ>
「学校」という閉じられた世界で毎日生活する子供たちは、ちょっとした行き違いやウワサのせいで、ある日突然、孤立してしまうことがあります。「リアル」で「刺さる」な青春描写を得意とする櫻いいよさんが初めて手がけた「児童向け小説」、ぜひ大人から学生まで、みなさんの感想をお寄せください。
※こちらの作品を選ばれた方は、「#読書の秋2021」「#世界は満ちている」のハッシュタグで、ご参加ください。※この作品は、書名そのままのハッシュタグではないので、ご注意ください。
【コンテストの概要】
■スケジュール
開催期間:2021年10月17日(日)~11月30日(火)
結果発表:12月下旬(予定)
■参加方法
1.noteのアカウントで会員登録(ログイン)
2.「#読書の秋2021」と「#書名」のハッシュタグを付けて、期間中にnoteへ記事をご投稿ください。
※応募の際は「無料公開」で投稿してください。
※せっかくですので、「PHP普及局」のnoteをフォローしていただけませんか? もし可能でしたら、お願いいたします。
■結果発表
12月下旬(予定)に、PHP研究所普及局とnote公式アカウントの記事で結果発表を行います。
■受賞連絡方法
審査終了後、受賞者には弊社から、「noteクリエイターへのお問い合わせ」機能を通じてご連絡させていただきます。noteに登録されているメールアドレス宛てに、連絡が入ります。
■賞品
PHP研究所の課題図書への感想をお送りいただいた方のなかから、4作品の優秀賞を各1名、選出いたします。賞品は「著者のサイン本またはサイン色紙」+「図書カード5,000円分」となっております。ぜひ、奮ってご応募ください。
■その他
ご投稿いただいた感想は、広告や販促物など書籍のPRに使用させていただく場合がございます。その際は、事前に使用許諾のご連絡をいたします。
今回の募集は、noteの「#読書の秋2021」コンテストの一部として行なっているものです。ほかの課題図書やコンテスト全体のお知らせは、以下のnoteからご覧いただけます。どれも魅力的ですね!