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カメラ女子になりませんか?


「撮り鉄」「鉄道ファン」さんは男性に多いですが、鉄道が好きな女性もいて「鉄子さん」とも呼ばれて愛されています。カメラ好きな人も男性が多いですが、中にはカメラをこよなく愛する「カメラ女子」が増えてきました。子供にとって身近な存在であるママさんは女性です。カメラを手に子供の成長を記録し、子供専属のカメラマンになりませんか。


写真とは「真実を写すもの」

私がカメラを好きになったのは、フィルム写真の時代でした。沢山の撮影をしてきたうえで、現像した写真には失敗した作品もあります。でも、写真として残された思い出は、長い年月が経過しても残ります。40年前の写真でも見ているだけで、当時の思い出に花が咲いて、話が止まりません。

一瞬を切り取り映像化できるので、年月が経っても写真を見て話題が絶えなく続けられる。カメラは、そんなアイテムとして素敵な道具なのです。


カメラの種類

カメラは時代とともに進化してきました。そして、使いやすくなってきました。一眼レフを持っている人は、昔であればプロやセミプロの人が持っていました。今は趣味として一眼レフを持っている人もいますよね。カメラの種類は、次のような種類があります。


①ミラーレス一眼カメラ

電子ビューファインダーや液晶ディスプレイを通じて画像を確認する形式の、レンズ交換式デジタルカメラの総称です。このカメラはAPS-Cセンサー搭載機同様、比較的小型で軽量です。


②コンパクトデジタルカメラ 

その名の通り魂魄なデジタルカメラです。レンズにおいては35㎜〜50㎜と広角から標準が作り付けになっており、レンズの付け替えが出来ません。カメラの撮影には専門知識が必要でした。ですが、長年にわたり自動撮影(オート撮影)の工夫が重ねられた結果、シャッタースピードや絞りなどを気にせずに撮れるようになりました。小型化・縮小化が進み、持ち歩くカメラとして普及しました。


③インスタントカメラ

撮影直後に自動的に現像を行う写真ファイルを使ったカメラ。撮影したその場で写真を見ることが出来るのが最大のメリットで、チェキなどがあげられます。

④使い捨てカメラ 

「写ルンです」は、富士フィルムが1986年に発売したレンズ付きフィルムの総称です。発売当時は流行しましたが、デジタルカメラやカメラ付携帯電話の普及により、2012年11月には大幅に生産縮小が行われました。2020年現在では「シンプルエース」のみ生産と販売が行われています。

⑤コンパクトフィルムカメラ 

デジタルカメラとは違い、カメラにフィルムを入れて撮影するものです。使うフィルムによって味が違います。フィルムの役割は、写真の画像を記録すること。

フィルムに塗られた化学物質「乳剤」は、光が当たることで化学変化を起こします。光が強く当たったところと、弱くあたったところでは変化の度合いが異なるので、それを利用して画像を作り出していています。

最大の魅力は、なんといっても、手作業で写真を作り上げていくことができること!シャッター、絞り、ピントを自分で作り上げていきます。また、フィルムを現像しに写真屋さんに行く必要があります


⑥一眼レフカメラ

撮影に使用するレンズと撮像麺の間に鏡(ミラー)を置き、実際に撮影されるイメージを光学ファインダーで確認できるものを言います。撮影用の光学系とファインダー用の工学系が一系統であるため、ファインダーから見える像が撮影される写真の像と一致するため「一眼レフ」と言われています。

利点としては、視差(パララックス)がないので、ファインダーから見えるのと同等の画像を見ながら構図を決められます。撮影用のレンズを交換するだけで、ファインダーも対応して可能です。また、AF(オートフォーカス)で動く人を追いかけてくれます。欠点としては、カメラの本体が大きく、また重いこと。そして撮影時にミラーが跳ね上がるため、ファインダーから景色が消えたり、振動と音が発生して手振れの原因になったります。


カメラの選び方

コンパクトカメラはカバンに入れて持ち運びやすいですし、子供でもシャッターさえ触れれば写真が取れるほど簡単です。ですが、カメラメーカーがベストショットと思える設定で写真が映し出されるため、自分らしい独自の色が出せません。

一眼レフは画質も高く、カメラの設定が事細かく設定できます。設定を使いこなすことで独自の色を出すことが出来ますが、操作に慣れるまで大変な上、重さがあるので荷物としてかさばり、持ち運びが大変です。

インスタントカメラでも持ち運びがしやすく、シャッターを押すだけで使えます。簡単に撮影が出来ます。ISO400、F値10、シャッタースピードの速さは1/140となっています。日中で使いやすい設定となっていますが、1.5m内で撮影がベストです。屋内で撮影の場合は、フラッシュをたく必要があります。

ミラーレスカメラは軽くて持ち運びやすく、カバンに入れておいても邪魔にはなりません。独自の設定もでき、撮影時にart加工もできる遊び心があるカメラです。女性にも子供にも持ち運びやすく、設営時に簡単に取り出しやすく設計されています。画素数では一眼レフには負けてしまいますが、日常生活を切り取るには使いやすく、日常の風景を切り取りたい方には好まれるカメラです。


まとめ

カメラは、真実の記録を残すもの。多種多様なカメラがありますが、写真に残せば、100年後の未来でも映像として残せます。

街の記録、子供の記録、家族写真など、残したい記録は様々です。自分に合ったカメラを使い、自分の身近な記録を残してみませんか?カメラで残した画像を写真にすることで、写真1枚で思い出話に花を咲かせることができます。楽しい話題作りのために、カメラを使いませんか?


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