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夢は叶う。旅をして、写真を撮って、文章を書いて。〜隠居系男子/伊佐知美さんの記事に想う

やっぱり、書いておきたいと思った。
この記事を読んで、なんとも言えない感情が湧き上がってきたこと。
感動した、とも違うし、なんて表現するべきかわからないけれど、でもこの気持ちの高ぶりをこの文章を書くことで、書き留めておきたい。

いつからか知ったかわわからないけれど、伊佐知美さん、なんとなくツイッターで知って、なんとなくツイッターで追っていた人。
旅をして、写真を撮る。それも、とても心にすっと入ってくるような。
そんな伊佐さんの写真や文章に触れて、この人美しい人だな、と思った。

僕も写真を撮り、文章を書くのが好きだ。
でも、この人は少し別世界にいる人のようにも感じていた。
憧れの『旅をして、写真を撮って、文章を書く。』そんな生活。
そんなことができるのは才能がある人だけだと思っていたし、伊佐さんはきっと才能に恵まれて生きてきたのだろうと。羨望の眼差しだった。

でも、この記事を読んで、その考えは大きく変わった。

世界一周に出て旅がしたい。でも仕事がない。
500円からでいいからあなたが必要とする記事を書かせてください、と。
いろんな人に合う中で、仕事をくれないかお願いをしていたそう。

僕は、伊佐知美さんがそんなことをしていたと知って、衝撃を受けた。文章もうまい、そんな彼女は周りの人に恵まれ、うまくやってきたのかもしれない。そんな風に感じていた僕にとっては衝撃的な記事だった。

世界一周をして、仕事がしたい。
そういう強い想い、夢、理想があってこそ、それが彼女自身を強く突き動かし、自分で作った道を歩んできたのだと知った。自分と重ね合わせた。

僕も、多かれ少なかれ、旅をして、写真をとって。そんな生活にずっと憧れを持ってきた。でも、どこかでそんなのは夢物語だと思っていたように想う。だからこそ、僕は行動に起こさなかった。

伊佐さんの今をみて想う。

夢は叶う。

僕に「私にあなたが必要とする記事を書かせてくれませんか?500円からで構いません」と言えるだろうか。

いや、言わなくてはいけない。
僕も、自分の道を歩まなくては。





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