何を撮ろうか、どう撮ろうか。
例えば人が作った創造物
何かの道具ならば
使いやすい形であったり
建造物であるならば
フォルムの美しさを考慮したり
どんな物にも
その形1つ1つに意味があるはず。
山や川や海など
自然の物ならばどうだろう。
長い年月、風や雨に打たれ
少しずつ姿を変え
今その形を成している。
人が手を加えることなく
自然の力で作られた形は
まさに天然の美と言えるだろう。
花や木など植物ならば
1年のうち、たった数日間だけ見せてくれる
その優美な姿。
儚く咲くその美しさに
誰もが魅了されるだろう。
私は迷う
何を撮ろうか
どう撮ろうか。
そして思う
この世の全ての物は
撮られる時を待っている ‥と。
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